キジョージャンボ（2000年生、母キジョーオダイ）

キジョージャンボ（2000年4月17日）は、日本の競走馬。2006年にNARグランプリアラブ最優秀馬を受賞した。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時19歳）と交配したキジョーオダイが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端しづゑ。戦績は、地方67戦29勝2着15回。2006年の梅見月杯(地方重賞)に勝利した他、2004年のゴールド争覇(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

井上正厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

11月19日、デビュー戦は尾崎章生騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツバクロニセイから半馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

1月27日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーエストルネードから1馬身半差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルージングから半馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた6戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイマックスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーエスリーダーから半馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエスオーカンに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

5月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のアラブカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳オープンのアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバンナチックに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月19日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の兵庫アラブ優駿（園田ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦3勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルージングから3馬身差の2着となった。

8月4日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーヒロクインに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月9日、中4週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルージングからクビ差の2着に甘んじた。

9月24日、中1週で迎えた16戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサイザンドラゴンに約15馬身の大差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のナルコに3馬身の差をつけて制した。

10月31日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドアトムに4馬身の差をつけて優勝

11月18日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドアトムに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターロイヤルに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月10日、連闘で迎えた21戦目は、ハンデ戦のシルバー争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（14戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシスエールに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4歳（2004年）

1月4日、中3週で迎えた22戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（15戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンゼスターに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

1月23日、中2週で迎えた23戦目は、ジャニュアリオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（16戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンダンディに2馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

1月30日、連闘で迎えた24戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（17戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシスエールに2馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

2月9日、中0週で迎えた25戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（18戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンダンディに1馬身半の差をつけて10連勝を達成した。

2月27日、中2週で迎えた26戦目は、如月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（19戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンダンディに1馬身半の差をつけて連勝数を11に伸ばした。

3月11日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のアラブスプリング賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（20戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルフィーユマリモに1馬身半の差をつけて連勝数を12に伸ばした。

3月30日、中2週で迎えた28戦目は、オーシャンオブファイヤー公開記念（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（21戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドヒリュウに4馬身の差をつけて連勝数を13に伸ばした。

4月9日、中0週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸野勝虎騎手（22戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったツルギベンサーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた30戦目は、クリスタルオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丸野勝虎騎手（23戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノランボーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月4日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で丸野勝虎騎手（24戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンダンディに5馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

6月6日、中4週で迎えた32戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丸野勝虎騎手（25戦18勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた33戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で丸野勝虎騎手（26戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクールショーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた34戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で丸野勝虎騎手（27戦19勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた35戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で丸野勝虎騎手（28戦19勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリアスメロディに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月24日、中1週で迎えた36戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で丸野勝虎騎手（29戦20勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンゼスターに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月6日、中1週で迎えた37戦目は、あおなみ線開通記念（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で丸野勝虎騎手（30戦21勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた38戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた39戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた40戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラアジュディに3/4馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす

5歳（2005年）

1月4日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は丸野勝虎騎手（31戦21勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた42戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（32戦21勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノイチバンボシから1馬身半差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（33戦21勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングライフから半馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（34戦21勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノイチバンボシから1馬身半差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた45戦目は、愛・地球博特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（35戦21勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた46戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（36戦21勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングライフに1馬身半の差をつけて勝利数を24に伸ばす

4月15日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（37戦22勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた48戦目は、クリスタルオープン（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（38戦22勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエスオーカンから2馬身半差の2着に敗北した。

6月17日、中7週で迎えた49戦目は、パールオープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（39戦22勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

11月2日、約4か月半の休養明けで迎えた50戦目は、JBCカウントダウン1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（40戦22勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたミヤビフェラーリ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

11月18日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（41戦22勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた52戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（42戦22勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6歳（2006年）

1月1日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で丸野勝虎騎手（43戦22勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦でオープンのガーネットオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丸野勝虎騎手（44戦22勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた55戦目は、つばき特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で丸野勝虎騎手（45戦22勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルブツスキャンに2馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす

2月17日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丸野勝虎騎手（46戦23勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエンシェントに1馬身半の差をつけて勝利数を26に伸ばす

3月2日、中1週で迎えた57戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で丸野勝虎騎手（47戦24勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、中6週で迎えた58戦目は、ダイヤモンド特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で丸野勝虎騎手（48戦24勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルブツスキャンを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月4日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は19戦連続で丸野勝虎騎手（49戦25勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモナクカバキチに1馬身の差をつけて勝利数を28に伸ばす

6月21日、中6週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた60戦目は、パールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で丸野勝虎騎手（50戦26勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月28日、約3か月半の休養明けで迎えた61戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、エンジュ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（51戦26勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモナクカバキチを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた63戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（52戦26勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた64戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（53戦26勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムーンバレイを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

12月6日、連闘で迎えた65戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモナクカバキチに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7歳（2007年）

1月3日、中3週で迎えた66戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた67戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。