ジーエスリーダー（2000年生、母ノースクイン）
G S Leader
2000.04.14
ジーエスリーダー（2000年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のオタルホーマー（当時15歳）と交配したノースクインが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小野 与市。戦績は、地方54戦10勝2着14回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
円田修厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2002年）
10月24日、デビュー戦は小野敦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた2戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンツバメからクビ差の2着に惜敗した。
12月2日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキローザに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月9日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小野敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦の名古屋2歳特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（2003年）
1月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野敦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーコンドルから2馬身差の2着となった。
1月25日、中0週で迎えた7戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A13（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイチフジオーに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月10日、中1週で迎えた8戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A13 A3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のホウマファーストに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョージャンボに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた12戦目は、3歳戦のアラブカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシーサイドギャルに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月2日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小野敦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルーツオーレからアタマ差の2着に甘んじた。
9月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小野敦騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーサイドギャルから1馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた20戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のランガーヒロタケに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンユーノスからアタマ差の2着に甘んじた。
11月17日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランガーヒロタケから半馬身差の2着に敗北した。
11月26日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のブルースカイロードに2馬身半の差をつけて7勝目を収める
12月9日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイプローネをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2004年）
1月2日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルータマノからアタマ差の2着に甘んじた。
1月29日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野敦騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた29戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、リュウパレードに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
3月11日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリュウパレードに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
4月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（7戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンユーノスから1馬身差の2着となった。
5月28日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた38戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウマファーストに4馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
7月30日、中1週で迎えた39戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた41戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったランガーヒロタケからハナ差の2着に惜敗した。
9月17日、連闘で迎えた43戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナカトップキュートを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月24日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーコンドルから2馬身差の2着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーコンドルから3/4馬身差の2着となった。
10月29日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランガーヒロタケからアタマ差の2着に甘んじた。
12月1日、中2週で迎えた49戦目は、旗屋橋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた50戦目は、伊勢湾岸自動車道開通記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2005年）
1月7日、中1週で迎えた51戦目は、寿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた52戦目は、蝋梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた53戦目は、久屋大通特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。