キッポータロー（1999年生、母トツプダイドウ）
1999.04.18
キッポータロー（1999年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したトツプダイドウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は洋光牧場。戦績は、地方87戦22勝2着10回。2004年の笠松オールカマーに勝利した他、2004年、2004年と東海グローリ(アラ系一般A1)を2勝するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
水野善太厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（2002年）
3月19日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた2戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたホウマイチロー決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。
6月3日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘイセイベイルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオグリヒーローに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月11日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトップノーブルに8馬身の差をつけて制した。
8月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で仙道光男騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマグマヒットをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
9月26日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で仙道光男騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るガバナーローズをアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
10月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で仙道光男騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で仙道光男騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパウエルヒットをアタマ差制して制した。
11月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で仙道光男騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のツルギアバンサーに4馬身の差をつけて7勝目をマークした。
11月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で仙道光男騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトモシロセイハに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（2003年）
1月2日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で仙道光男騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったトモシロセイハに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
1月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で仙道光男騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグレードキンパイに5馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
9月4日、約8か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で仙道光男騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフジノヒットに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
9月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で仙道光男騎手（16戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のキャニオンマープルに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で仙道光男騎手（17戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のブルースカイロードに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で仙道光男騎手（18戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で仙道光男騎手（19戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のバラノハナタバに4馬身の差をつけて優勝
11月24日、中1週で迎えた22戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で仙道光男騎手（20戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
12月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、伊吹特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で仙道光男騎手（21戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアラブイットウオーに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
5歳（2004年）
1月1日、中1週で迎えた24戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で仙道光男騎手（22戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアラブイットウオーに7馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
1月12日、中1週で迎えた25戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で仙道光男騎手（23戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のミルフィーユマリモに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす
2月5日、中2週で迎えた26戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で仙道光男騎手（24戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で仙道光男騎手（25戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ダイヤモンドアトムに半馬身交わされて2着に敗北した。
3月22日、中4週で迎えた28戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で仙道光男騎手（26戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフジノヒットに3馬身の差をつけて制した。
4月9日、中2週で迎えた29戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で仙道光男騎手（27戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサチノセンプーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
4月30日、中2週で迎えた30戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で仙道光男騎手（28戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキビノテイセンに6馬身の差をつけて制した。
5月21日、中2週で迎えた31戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で仙道光男騎手（29戦18勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスターハヤブサに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月4日、中1週で迎えた32戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で仙道光男騎手（30戦19勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブラウンダンディに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
6月23日、中2週で迎えた33戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で仙道光男騎手（31戦19勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギベンサーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で仙道光男騎手（32戦19勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギベンサーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中2週で迎えた35戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は34戦連続で仙道光男騎手（33戦19勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマネートークスに6馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
9月3日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は35戦連続で仙道光男騎手（34戦20勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギベンサーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中8週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は36戦連続で仙道光男騎手（35戦20勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で仙道光男騎手（36戦20勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はミスターハヤブサと並んで1着同着となった。
6歳（2005年）
2月6日、中9週で迎えた39戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は38戦連続で仙道光男騎手（37戦21勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
3月3日、中3週で迎えた40戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ひな祭りオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた41戦目は、長久手 中部千年共生村特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中4週で迎えた42戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
5月26日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンの五月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モナクカバキチに交わされて4馬身差の2着となった。
6月14日、中2週で迎えた44戦目は、仲夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モナクカバキチに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
8月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた45戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。
11月4日、中8週で迎えた46戦目は、ノベンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアイシスエールをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。
12月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、師走特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた48戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。
7歳（2006年）
1月18日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のジャニュアリー特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた50戦目は、フェブラリー特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
3月17日、中3週で迎えた51戦目は、岡崎城特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
3月30日、中1週で迎えた52戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
5月4日、中4週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた54戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた57戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた59戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた60戦目は、海津資材杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた61戦目は、海津資材杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた62戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた63戦目は、岐阜信用金庫賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた64戦目は、岐阜信用金庫賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた65戦目は、岐阜信用金庫賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた66戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた67戦目は、葉牡丹賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
8歳（2007年）
1月11日、中1週で迎えた68戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた69戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた70戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた71戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた72戦目は、福山グランプリ全日本ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた73戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた74戦目は、祝!川口尚吾誕生日記念杯（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた75戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた76戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた77戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた78戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた79戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高木健騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた80戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高木健騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた81戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高木健騎手（19戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた82戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高木健騎手（20戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた83戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高木健騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた84戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた85戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた86戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（22戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた87戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（23戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。