アラブイットウオー（1998年生、母スノーファンタジー）
1998.03.26
アラブイットウオー（1998年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフィニッシュライン（当時10歳）と交配したスノーファンタジーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、地方102戦10勝2着15回。2003年の桃花特別（P）(アラ系一般 ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
6月15日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノリバーズから7馬身差の2着となった。
6月29日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノポリスからハナ差の2着に甘んじた。
9月15日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のソレユケイチマツに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリサンダーに5馬身の差をつけて優勝
11月17日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳T1（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤木高太郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
3月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、アラ系3歳T2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤木高太郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルモントアドアをアタマ差制して3勝目を収める
3月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で赤木高太郎騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤木高太郎騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットコーラルから半馬身差の2着に敗北した。
4月18日、連闘で迎えた15戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのフクパーク記念（園田ダート1870m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた16戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた17戦目は、3歳オープンの全日本アラブ優駿（園田ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
6月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、神姫バス杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクールキャンドウに1馬身半の差をつけて4勝目を収める
7月26日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、アラ系3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月1日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、わだやま虎臥城杯（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた21戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中0週で迎えた22戦目は、かすみ・松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（15戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーブルームからクビ差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた23戦目は、コウノトリのまち豊岡特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（16戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた24戦目は、京都ミルク特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリュウヒットに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（2002年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（20戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングゲイルから1馬身差の2着となった。
2月19日、中1週で迎えた28戦目は、日本レーシングサービス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、日本レーシングサービス特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（22戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（23戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤木高太郎騎手（24戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で赤木高太郎騎手（25戦4勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のスペシャルダイオウをクビ差振り切って6勝目を手中に収めた。
5月30日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた35戦目は、若鮎・大屋次郎賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（26戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた36戦目は、錦鯉の町 やぶ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（27戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた37戦目は、コウノトリ豊岡特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（28戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。
8月29日、中4週で迎えた38戦目は、朝来町 岩津ねぎ特別（園田ダート1700m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦高宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた39戦目は、関宮町 氷ノ山・鉢伏山 紅葉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた40戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた41戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、石川ヤナセ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた42戦目は、秋声特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた43戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた44戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた45戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた46戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
5歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた47戦目は、てらおか風舎ゴールデンカップ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた48戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、ジャニュアリオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた49戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた50戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた51戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、フェブラリーオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月21日、中0週で迎えた52戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
2月25日、連闘で迎えた53戦目は、如月オープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた54戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた55戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラブスプリング賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月18日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から42kg減らして迎えた56戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた57戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた58戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた59戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマトダンサーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
12月18日、中2週で迎えた60戦目は、伊吹特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったキッポータローに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
6歳（2004年）
1月1日、中1週で迎えた61戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキッポータローに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。
1月12日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた63戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後はトゥルーザネオンと並んで4着同着となった。
1月30日、連闘で迎えた64戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた65戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
2月13日、連闘で迎えた66戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた67戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
2月27日、連闘で迎えた68戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、連闘で迎えた69戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた70戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、早春特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月22日、中0週で迎えた71戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
4月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた72戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダンディテイセンを半馬身振り切って久々に勝ち星を挙げた。
4月23日、中1週で迎えた73戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた74戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた75戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシリウスジュニアを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
5月27日、連闘で迎えた76戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた77戦目は、吉田川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた78戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた79戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた80戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
8月19日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた81戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた82戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キビノテイセンに交わされて1馬身差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた83戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた84戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた85戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた86戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
11月10日、連闘で迎えた87戦目は、宮路山特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた88戦目は、古太尽特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナカノランボーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
12月17日、中2週で迎えた89戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた90戦目は、伊勢湾岸自動車道開通記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッチフラットから半馬身差の2着となった。
12月30日、連闘で迎えた91戦目は、惜別特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイマリエルシドに2馬身半の差をつけて優勝
7歳（2005年）
1月7日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた92戦目は、寿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンユーノスから2馬身差の2着に敗北した。
1月11日、連闘で迎えた93戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田順一騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
1月21日、中0週で迎えた94戦目は、蝋梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーブレットに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月6日、中1週で迎えた95戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた96戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイショウクイーンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
3月4日、中1週で迎えた97戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルコからハナ差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた98戦目は、田原城特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウマファーストに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月7日、中2週で迎えた99戦目は、八重桜特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
8月24日、約4か月半の休養明けで迎えた100戦目は、葉月オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた101戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた102戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、海津資材杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。