ストロングゲイル（1996年生、母カネヤマロマン）
1996.05.10
ストロングゲイル（1996年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時12歳）と交配したカネヤマロマンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際牧場。戦績は、地方52戦20勝2着15回。1999年の新潟アラブ優駿(アラ系4歳)に勝利した他、2001年の銀蹄賞(アラ系一般)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1998年）
6月2日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセルランナーに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月12日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーホースに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月30日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、2歳オープンの北海道三石賞（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーマックに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月15日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、2歳オープンのヤングマイラー賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロスマートから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1999年）
4月3日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳オープンの新潟卯月賞（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスカルライデンからクビ差の2着に惜敗した。
5月5日、中4週で迎えた6戦目は、3歳オープンの新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラスカルライデンに7馬身の差をつけて優勝
6月9日、中4週で迎えた7戦目は、3歳オープンの東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチフレンドからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（2000年）
7月23日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、盛夏特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアオゾラに9馬身の差をつけて優勝
9月16日、中4週で迎えた10戦目は、五泉特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーマックに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月9日、中2週で迎えた11戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥルーマスターから4馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中2週で迎えた12戦目は、岩船特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で大枝幹也騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファルコンボーイに半馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
11月11日、中1週で迎えた13戦目は、晩秋特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大枝幹也騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーマークに4馬身の差をつけて8勝目をマークした。
12月9日、中3週で迎えた14戦目は、越佐特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で大枝幹也騎手（13戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダーマックから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（2001年）
4月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた15戦目は、陽春特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大枝幹也騎手（14戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーハートに2馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
6月3日、中7週で迎えた16戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、銀蹄賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルタイタンに3馬身の差をつけて制した。
7月7日、中4週で迎えた17戦目は、一般B1ロ（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドスプリガンからクビ差の2着に甘んじた。
8月14日、中4週で迎えた18戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（16戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーハートから半馬身差の2着に敗北した。
9月9日、中3週で迎えた19戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーピナクルから1馬身半差の2着に敗北した。
10月25日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、ハンデ戦の胎内特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（17戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツインヤマトに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月7日、中1週で迎えた21戦目は、朝日岳特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（18戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエアフライトに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（2002年）
1月15日、中9週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた22戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジュアンヒットに6馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月7日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアラブイットウオーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月11日、中8週で迎えた24戦目は、卯月特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソレユケイチマツに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月5日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のフレッシュバージャー特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホクセツジョージに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月29日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンの摂津盃（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（7戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。
12月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた30戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。
7歳（2003年）
1月15日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（9戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のアラ系4歳以上（園田ダート1870m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたクールテツオー決め手に屈してクビ差の2着となった。
2月20日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で田中学騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた34戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッコーディオスを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
3月28日、中2週で迎えた35戦目は、兵庫の特産品特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クールテツオーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
4月11日、中1週で迎えた36戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、大中あじわい牛特別（園田ダート1700m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサンバコールをアタマ差振り切って優勝
5月6日、中3週で迎えた37戦目は、グリーンベル青垣特別（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
5月29日、中2週で迎えた38戦目は、但東シルク温泉特別（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンクリントにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた39戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、グリーンエコー笠形特別（園田ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（12戦4勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッピーウェーブを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。
7月22日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のスポニックパーク一宮特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッピーウェーブを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
8月5日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサチノセンプーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利数を18に伸ばす
8月28日、中2週で迎えた43戦目は、小野ひまわり特別（姫路ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた44戦目は、白鷺賞（姫路ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（16戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた45戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハッコーディオスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。
10月29日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（18戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッピーウェーブを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
11月25日、中1週で迎えた48戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハッコーディオスを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を20に伸ばす
12月18日、中2週で迎えた49戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8歳（2004年）
1月8日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（20戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月4日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、アラ系3歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（21戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた52戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系3歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に敗れた。