マッピーウェーブ（1999年生、母シルクアエロトラン）

マッピーウェーブ（1999年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のカヅミネオン（当時13歳）と交配したシルクアエロトランが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原伸幸。戦績は、地方45戦29勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年の石川テレビ杯(アラ系一般A)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原伸幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって168万円で落札された。

内本英夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

7月31日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマグラスに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月2日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2002年）

5月1日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノソングに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンデヴォーテを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って3勝目をマークした。

6月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンリボールに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシキテイオーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月30日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で成清幸紀騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラムセスファイヤーに6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月22日、中2週で迎えた9戦目は、ひかみ氷ノ川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で成清幸紀騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のランハイセンプーに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月10日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で成清幸紀騎手（9戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るセンターカノンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

10月9日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で成清幸紀騎手（10戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のユウターエルシーを3/4馬身振り切って貫禄の8連勝を決めた。

11月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で成清幸紀騎手（11戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で成清幸紀騎手（12戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のケシゴホーエイをハナ差振り切って制した。

12月23日、中3週で迎えた14戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で成清幸紀騎手（13戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒュウガタイムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4歳（2003年）

1月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で成清幸紀騎手（14戦11勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッコーディオスを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で成清幸紀騎手（15戦11勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で成清幸紀騎手（16戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたワシュウジョージ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で成清幸紀騎手（17戦11勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワシュウジョージに2馬身の差をつけて1位に入線したが、その後3着に降着となった。

4月24日、中4週で迎えた19戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、西淡町慶野松原特別（園田ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミスターサックスにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカライデンに2馬身半の差をつけて優勝

6月12日、中3週で迎えた21戦目は、グリーンエコー笠形特別（園田ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は成清幸紀騎手（18戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリーンジャンボに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（19戦12勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のストロングゲイルに6馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7月22日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のスポニックパーク一宮特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（20戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のストロングゲイルに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月15日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（21戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミールテイオーに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月17日、中4週で迎えた25戦目は、白鷺賞（姫路ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（22戦15勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月12日、中7週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のストロングゲイルをクビ差振り切って制した。

12月4日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミールテイオーに2馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

12月31日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（23戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マウンテンリバーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2004年）

1月22日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木村健騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は成清幸紀騎手（24戦15勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッコーディオスを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中1週で迎えた31戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木村健騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

4月14日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、オーシャン・オブ・ファイヤー・カップ（園田ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は成清幸紀騎手（25戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマウンテンリバーに3馬身の差をつけて優勝

5月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（26戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワールドラッドに3馬身の差をつけて制した。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（27戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマウンテンリバーに3馬身半の差をつけて制した。

6月2日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（28戦18勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカライデンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（29戦19勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカライデンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月1日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（30戦20勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカライデンに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月15日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スイグンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中5週で迎えた39戦目は、西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（31戦21勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた40戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、心春生誕記念特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサクセスフレンドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月14日、中1週で迎えた41戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモナクラムセスに3馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす

11月28日、中1週で迎えた42戦目は、生涯現役!臼岩正博記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリーンジャンボに2馬身の差をつけて勝利数を27に伸ばす

6歳（2005年）

1月6日、中5週で迎えた43戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、名古屋杯（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエスオーカンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月20日、中1週で迎えた44戦目は、ジャニュアリー特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンユーノスに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月7日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンのウインター争覇（P）（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦2勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。