センターカノン（1998年生、母センターラップ）

センターカノン（1998年5月6日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時16歳）と交配したセンターラップが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木一則。戦績は、地方118戦32勝2着20回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳以上(ハンデ)。

経歴

デビュー前

戸田山孝次厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2001年）

1月4日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマライデンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウファミリーからハナ差の2着に甘んじた。

2月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルアッキーに7馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4月10日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボナンザーアピールをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

5月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーラントハーバーから2馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクセンプーに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月4日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦の香蘭賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた10戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングスハーバーから1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中3週で迎えた11戦目は、芦屋復興特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクセンプーから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2002年）

2月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシナプスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた17戦目は、芦屋復興特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6月5日、中1週で迎えた18戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヒロミネリュウオー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（15戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーエイヨシゼンに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヘイワチドリを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（18戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マッピーウェーブに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月19日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（19戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた25戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（20戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシナプスをハナ差振り切って7勝目を奪取した。

11月5日、中2週で迎えた26戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（21戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた27戦目は、カニスキのまち竹野特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（22戦5勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた28戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（23戦5勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（24戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で坂本和也騎手（25戦5勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケシゴホーエイに交わされて1馬身差の2着となった。

2月18日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で坂本和也騎手（26戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた32戦目は、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂本和也騎手（27戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はオフェンスタカシと並んで2着同着となった。

3月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂本和也騎手（28戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミユキカチドキに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂本和也騎手（29戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

5月2日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で坂本和也騎手（30戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブッシュミルズに5馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

8月15日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた37戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、小野ひまわり特別（姫路ダート1500m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッコーディオスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーセレビイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月17日、連闘で迎えた39戦目は、白鷺賞（姫路ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

11月25日、中9週で迎えた40戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

6歳（2004年）

4月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた41戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、こでまり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月27日、中8週で迎えた42戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、高知競馬大好き!!特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた44戦目は、高知競馬公式マガジン創刊特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた45戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた46戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンの南国乙女特別（高知ダート1600m 曇/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、コスモス特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中8週で迎えた48戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた49戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、Getちゅう感謝!高視聴率特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた50戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた51戦目は、寒蘭特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた52戦目は、土佐みずき特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた53戦目は、すみれ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた54戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた55戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

6月5日、中7週で迎えた56戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた57戦目は、地方競馬万歳特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で明神繁正騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で明神繁正騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた59戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で明神繁正騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビンゴダイオーにクビ差交わされて2着となった。

10月9日、中5週で迎えた60戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、マイミカガンバレ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、後続との差を5馬身以上確保して、で集団を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクールリップに8馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた61戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、リードを5馬身以上保って、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般A7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパールクロサイトに約17馬身の大差をつけて制した。

11月19日、連闘で迎えた63戦目は、アラ系一般A6（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は森井美香騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキープサイレントに9馬身の差をつけて制した。

12月4日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般A5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエトワールアンジュに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月24日、中2週で迎えた65戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアラビアンヒエイに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8歳（2006年）

1月2日、連闘で迎えた66戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミエドルマンを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

1月15日、中1週で迎えた67戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（5戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のファルコンパンチに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月12日、中3週で迎えた68戦目は、紅梅特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（6戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた69戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端に立ち、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホエールシャドウに約15馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。

3月25日、中2週で迎えた70戦目は、祝15年越知花月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（8戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた71戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（9戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた72戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（10戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエトワールアンジュに2馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

8月20日、中6週で迎えた73戦目は、マリーゴールド特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（11戦8勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

9月17日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた74戦目は、たんた命特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で別府真衣騎手（12戦8勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月21日、中4週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた75戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で別府真衣騎手（13戦8勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月10日、中6週で迎えた76戦目は、直喜安子33周年特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で別府真衣騎手（14戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、リードを2馬身以上確保して、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ソリダリティに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた77戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で別府真衣騎手（15戦8勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9歳（2007年）

1月21日、中3週で迎えた78戦目は、土佐寒蘭特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で別府真衣騎手（16戦8勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた79戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で別府真衣騎手（17戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレインドッグを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた80戦目は、ミモザ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森井美香騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムサシボウルビーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた81戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ムサシボウルビーに交わされて4馬身差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた82戦目は、フリージア特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（18戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のムサシボウルビーを3/4馬身振り切って勝利数を19に伸ばす

4月30日、中4週で迎えた83戦目は、忘れな草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（19戦9勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた84戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月27日、中1週で迎えた85戦目は、牡丹特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた86戦目は、シルバー先導美碧特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（20戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテイケイミチカヒメに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月9日、連闘で迎えた87戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（21戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフレッシュトマトに7馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月24日、中1週で迎えた88戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、シルバーありがと特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月8日、中1週で迎えた89戦目は、宮原義典騎手を鞍上に迎えて、あさがお特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた90戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（22戦11勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホーエイヒカリに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月22日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた91戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（23戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメカリジョージに約16馬身の大差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月5日、中1週で迎えた92戦目は、はまゆう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナに立ち、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホーエイスナイパーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月12日、連闘で迎えた93戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（24戦13勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンスオブクインに8馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月24日、中5週で迎えた94戦目は、芙蓉特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた95戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（25戦14勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルバーホープに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月21日、中2週で迎えた96戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホーエイスナイパーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

10月27日、連闘で迎えた97戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（26戦15勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルダッフルに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月9日、中5週で迎えた98戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた99戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（27戦16勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソリダリティに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

10歳（2008年）

1月13日、中2週で迎えた100戦目は、一般E8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（28戦17勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イケノグレイスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中2週で迎えた101戦目は、一般E8（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（29戦17勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハマノハッピーに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月2日、中3週で迎えた102戦目は、一般E9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（30戦17勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウィッシュパールに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月20日、中6週で迎えた103戦目は、一般E9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（31戦18勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウエストウインドに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月11日、中2週で迎えた104戦目は、一般E7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（32戦19勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

5月25日、中1週で迎えた105戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（33戦19勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルハチマモンに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月22日、中3週で迎えた106戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

8月17日、中7週で迎えた107戦目は、一般E2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（34戦20勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた108戦目は、天使の雪特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（35戦20勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンカモーンに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月3日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた109戦目は、秋晴れ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（36戦21勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた110戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（37戦21勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた111戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、立冬特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月31日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた112戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11歳（2009年）

5月10日、約4か月半の休養明けで迎えた113戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に敗れた。

7月12日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた114戦目は、そらそうよ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（38戦21勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

9月4日、中7週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた115戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（39戦21勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエトワールアンジュをアタマ差振り切って勝利数を32に伸ばす

10月10日、中4週で迎えた116戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月13日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた117戦目は、一般E3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

12月31日、中6週で迎えた118戦目は、おめでとうFD特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。