ファルコンパンチ（2000年生、母エリモローゼン）

ファルコンパンチ（2000年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のオタルホーマー（当時15歳）と交配したエリモローゼンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方102戦14勝2着23回。2007年の高知市長賞(アラ系4歳以上)に勝利した他、2005年の南国桜花賞(アラ系一般)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、イシダファームから「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、高知県馬主協会によって157.5万円で落札された。

大関吉明厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2002年）

8月12日、デビュー戦は西川敏弘騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカマックスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月24日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の祝月特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の睦月特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の如月特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

3月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の森みなみちゃん誕生特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモユーメーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケープハッチから3馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の『メンズC』4周年記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチーチーボーイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月15日、中7週で迎えた13戦目は、3歳戦の父の日特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のがんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンサチカゼに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーシャトルからクビ差の2着に甘んじた。

8月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（16戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイイットーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月6日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカタイガーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月28日、中2週で迎えた19戦目は、りんどう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（19戦6勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で西川敏弘騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニングペナアからクビ差の2着に惜敗した。

11月15日、中2週で迎えた22戦目は、がんばれチーチーボーイ特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で西川敏弘騎手（21戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で西川敏弘騎手（22戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月13日、連闘で迎えた24戦目は、南天特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で西川敏弘騎手（23戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリルージュから半馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

1月3日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で西川敏弘騎手（24戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトメビウスをクビ差制して勝利を手に入れた。

1月10日、連闘で迎えた26戦目は、寒梅特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で西川敏弘騎手（25戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカヤタガラスをクビ差制して1着ゴールを果たした。

1月31日、中2週で迎えた27戦目は、竹谷君祝新車購入!次は嫁特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で西川敏弘騎手（26戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月11日、中9週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で西川敏弘騎手（27戦8勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で西川敏弘騎手（28戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツヨシトウザイから2馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で西川敏弘騎手（29戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカミケンマックに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

5月22日、中1週で迎えた31戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、佐々木知海還暦祝特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた32戦目は、米ナス食べる週間2日目特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（30戦9勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた33戦目は、撫子特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（31戦9勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中6週で迎えた34戦目は、ハイビスカス特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（32戦9勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた35戦目は、あざみ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、ススキ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（33戦9勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた37戦目は、もみじ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（34戦9勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（35戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツヨシトウザイから半馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた39戦目は、ふじばかま特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（36戦9勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（37戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、葉牡丹特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（38戦9勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックハートからアタマ差の2着となった。

5歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた42戦目は、2005年さらなる飛躍祈願特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（39戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた43戦目は、水仙特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（40戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた44戦目は、雪割草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（41戦9勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた45戦目は、君子蘭特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（42戦9勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワテイセンから1馬身半差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた46戦目は、智ちゃん&あんちゃん来高記念特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（43戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた47戦目は、すずらん特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（44戦9勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた48戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスケープハッチを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた49戦目は、古川騎手ハッピーバースデイ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（45戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（46戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた51戦目は、牡丹特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（47戦9勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた52戦目は、愛車御年15歳記念特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（48戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた54戦目は、大感謝栄光神田特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルチジャガーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた55戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた56戦目は、鳳仙花特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた57戦目は、ハイビスカス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堅田雅仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、南国スプリンター特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（49戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオーサカスズメを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（50戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るムサシボウトップを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

10月1日、中2週で迎えた60戦目は、H・Getちゅう特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（51戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた61戦目は、コスモス特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた62戦目は、金木犀特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた63戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、4649五周年特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた64戦目は、柊特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた65戦目は、風花特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた66戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（52戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6歳（2006年）

1月1日、連闘で迎えた67戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた68戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるセンターカノンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた69戦目は、福寿草特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた70戦目は、紅梅特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堅田雅仁騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた71戦目は、ミモザ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堅田雅仁騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた72戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で堅田雅仁騎手（16戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた73戦目は、BAR馬なり開店特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（53戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメカリジョージにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた74戦目は、佐藤智洋陽子結婚特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（54戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオーサカスズメをアタマ差振り切って勝利数を11に伸ばす

4月30日、中2週で迎えた75戦目は、忘れな草特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月14日、中1週で迎えた76戦目は、カーネーション特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（18戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた77戦目は、牡丹特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた78戦目は、紫陽花特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（19戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた79戦目は、ハイビスカス特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた80戦目は、あさがお特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（20戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスケープハッチを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた81戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（21戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスケープハッチを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた82戦目は、はまゆう特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエスケープハッチにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた83戦目は、マリーゴールド特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（55戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオーサカスズメを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた84戦目は、マーガレット特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエスケープハッチに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月17日、中1週で迎えた85戦目は、りんどう特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエスケープハッチを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた86戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、尾花特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エスケープハッチに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた87戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（56戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のテイケイミチカヒメを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

11月5日、中1週で迎えた88戦目は、マリーゴールド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（57戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムサシボウルビーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた89戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたムサシボウルビー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた90戦目は、柊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（58戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるオーサカスズメを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた91戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（59戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

7歳（2007年）

1月1日、連闘で迎えた92戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は中西達也騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキープサイレントをクビ差振り切って勝利数を14に伸ばす

1月21日、中2週で迎えた93戦目は、土佐寒蘭特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた94戦目は、紅梅特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

3月25日、中5週で迎えた95戦目は、福山グランプリ全日本ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（60戦12勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた96戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた97戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（61戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイケノグレイスを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた98戦目は、カーネーション特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（62戦12勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた99戦目は、牡丹特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（63戦12勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた100戦目は、タマツバキ記念アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（64戦12勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた101戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、シルバーありがと特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた102戦目は、あさがお特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。