レインドッグ（2001年生、母ミスローナ）

レインドッグ（2001年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時20歳）と交配したミスローナが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米和夫。戦績は、地方99戦15勝2着16回。2004年のアラブ3歳特別(アラ系3歳)で2着に入った他、2004年の荒鷲賞(アラ系3歳)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久米和夫から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、高知県馬主協会によって346.5万円で落札された。

打越初男厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2003年）

7月5日、デビュー戦は宮川浩一騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた2戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケシマホーマに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（高知ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた10戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの銀の鞍賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイアンヒカリをアタマ差制して勝利をモノにする

1月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の睦月特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の如月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の雪消月特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のチューリップ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノトウザイに2馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

4月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトサシモツケ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中6週で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ3歳特別（春）（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオープラチナから1馬身半差の2着に敗北した。

8月3日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の向日葵特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のいちじく特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキミバンザイに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

8月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダージェラートから半馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた25戦目は、3歳オープンのアラブ3歳特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は緒方洋介騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチジャガーから約18馬身差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダージェラートから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、3歳オープンの荒鷲賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月4日、中2週で迎えた29戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキミバンザイに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（15戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーランサーに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

4歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロシオキングに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月15日、中1週で迎えた32戦目は、こうちスタージョッキーシリーズ（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツジョージに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。

2月19日、中1週で迎えた34戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（18戦5勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた35戦目は、たんぽぽ特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はトサノアバレンボウと並んで1着同着となった。

3月26日、中2週で迎えた36戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（20戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた37戦目は、山吹特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた38戦目は、忘れな草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトホーマからハナ差の2着に甘んじた。

5月1日、連闘で迎えた40戦目は、新緑特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（22戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホクセツジョージを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中2週で迎えた42戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた43戦目は、祝結城盛男誕生日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムサシボウルビーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるホクセツジョージを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のホクトホーマをクビ差振り切って優勝

9月11日、中1週で迎えた49戦目は、尾花特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（23戦6勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、H・Getちゅう特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた51戦目は、豊ノ島祝十両優勝特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（24戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（25戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメカリジョージに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月13日、中1週で迎えた53戦目は、4649五周年特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（26戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた54戦目は、高知競馬応援団特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（27戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロックハートに2馬身の差をつけて優勝

12月25日、中3週で迎えた55戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（28戦8勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5歳（2006年）

1月1日、連闘で迎えた56戦目は、還暦脱出特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（29戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（30戦8勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた59戦目は、西原先生喜寿祝特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（31戦8勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（32戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた61戦目は、順哉おめでとうC（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（33戦8勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月26日、中1週で迎えた62戦目は、菜の花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（34戦8勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた63戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（35戦8勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた64戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた65戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（36戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシキノマークにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月28日、中1週で迎えた66戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、牡丹特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた67戦目は、紫陽花特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた68戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（37戦8勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリーダーエースを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月9日、中2週で迎えた69戦目は、あさがお特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（38戦8勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた70戦目は、頑張れ夏競馬特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（39戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた71戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（40戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のニホンカイマリノをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月20日、中1週で迎えた72戦目は、マリーゴールド特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた73戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（41戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた74戦目は、たんた命特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（42戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた75戦目は、キリンビバックス特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（43戦9勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたホーエイヒカリ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

10月22日、中2週で迎えた76戦目は、金木犀特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（44戦9勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた77戦目は、マリーゴールド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（18戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた78戦目は、ピュア裕子記念特別（高知ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（45戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キープサイレントにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月10日、中2週で迎えた79戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、柊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた80戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（46戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテイケイミチカヒメを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2007年）

1月1日、連闘で迎えた81戦目は、吉田一昭盃（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（47戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホーエイヒカリに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月21日、中2週で迎えた82戦目は、土佐寒蘭特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた83戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（48戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンターカノンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月25日、中1週で迎えた84戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、ミモザ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた85戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（49戦11勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた86戦目は、フリージア特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（50戦11勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた87戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（51戦11勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた88戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（52戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた89戦目は、瀬上みきさん歓迎特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（53戦11勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた90戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（54戦11勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた91戦目は、南斗水鳥拳特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（55戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エトワールアンジュに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中5週で迎えた92戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（56戦11勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた93戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（57戦11勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニュータイムに交わされて1馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた94戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（58戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた95戦目は、秋好&幸代結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（59戦11勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた96戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（60戦11勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた97戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（61戦11勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ムサシボウルビーに交わされて1馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた98戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、金木犀特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた99戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（62戦11勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。