ホーエイスナイパー（2001年生、母ブルーエイラン）

ホーエイスナイパー（2001年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時16歳）と交配したブルーエイランが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井哲雄。戦績は、地方127戦41勝2着20回。2008年の高知市長賞(アラ系4歳以上)で2着に入った他、2007年の南国桜花賞(アラ系4歳以上)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、横井哲から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。

徳本慶一厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

5月25日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中4週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドハンティングから2馬身半差の2着となった。

8月2日、中4週で馬体重を前走から29kg増やして迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカメイゲキから1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤドリに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月24日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドジュニアから2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーセーラをクビ差制して勝利をモノにする

3歳（2004年）

1月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた13戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングフレンドに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中7週で迎えた16戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のドリカムハンターに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月23日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーワシュウから2馬身差の2着となった。

6月27日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロセンスイから3/4馬身差の2着となった。

7月18日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた20戦目は、ひなげし特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンジョージから2馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた21戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、報知新聞社賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキテイオーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月19日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロセンスイをクビ差制して1着ゴールを果たした。

10月10日、中2週で迎えた23戦目は、神辺の里特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロセンスイから1馬身半差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた25戦目は、3歳戦の全日本アラブグランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイユウオライオンから約16馬身差の2着となった。

4歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた27戦目は、初日特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクラムセスに3/4馬身の差をつけて7勝目をマークした。

1月16日、中1週で迎えた28戦目は、新春賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニュータイムをハナ差制して勝利を手に入れた。

5月3日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、チューリップ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤヒカリに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月26日、中7週で迎えた30戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（21戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスキノショウキから半馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた31戦目は、高知競馬サラブレッド招待交流（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた32戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、金杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた33戦目は、JBCカウントダウン60福山市長賞（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた34戦目は、馬産地協賛特別「がんばれ福山競馬」（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた35戦目は、オパール特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエストクインシーからアタマ差の2着に甘んじた。

11月6日、中2週で迎えた36戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた37戦目は、初霜特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた38戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1800m 雪/良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2006年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた39戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月15日、中1週で迎えた40戦目は、備後絣特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンから半馬身差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた41戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（22戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月4日、中4週で迎えた42戦目は、弥生特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（23戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた43戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノホマレから2馬身差の2着となった。

4月16日、中3週で迎えた44戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた45戦目は、ローゼンホーマは永遠に特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた46戦目は、エメラルド特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた47戦目は、90年の力が拓く夢未来特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（24戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクラムセスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月23日、中6週で迎えた48戦目は、葛原しげる生誕特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた49戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピッドリーランから3/4馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた51戦目は、スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた52戦目は、豊穰特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた53戦目は、ふくやま文学館特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた54戦目は、ばら公園特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた55戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた56戦目は、正月特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（25戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた57戦目は、亥年特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた58戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、静岡でもガンバレ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イケノセドナにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月15日、中4週で迎えた60戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスケープハッチを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた61戦目は、忘れな草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケノセドナに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月13日、中1週で迎えた62戦目は、カーネーション特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケノグレイスに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月27日、中1週で迎えた63戦目は、牡丹特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るイケノグレイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

6月10日、中1週で迎えた64戦目は、タマツバキ記念アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた65戦目は、シルバーありがと特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエスケープハッチに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7月22日、中3週で迎えた66戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイケノグレイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

8月5日、中1週で迎えた67戦目は、はまゆう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るセンターカノンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って断然人気に応えた。

8月19日、中1週で迎えた68戦目は、乗馬体験感謝特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケノグレイスに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月2日、中1週で迎えた69戦目は、マーガレット特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケノグレイスに6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月24日、中2週で迎えた70戦目は、芙蓉特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケノグレイスに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

10月8日、中1週で迎えた71戦目は、コスモス特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエスケープハッチに5馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

10月21日、中1週で迎えた72戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンターカノンに5馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

11月4日、中1週で迎えた73戦目は、金木犀特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るイケノグレイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

11月18日、中1週で迎えた74戦目は、柊特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イケノグレイスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月9日、中2週で迎えた75戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（9戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケノグレイスに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7歳（2008年）

1月1日、中2週で迎えた76戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（10戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エスケープハッチに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

1月13日、中1週で迎えた77戦目は、一般E7（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（11戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプレシュウズに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月3日、中2週で迎えた78戦目は、一般E7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（12戦10勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイケノグレイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

2月16日、中1週で迎えた79戦目は、ニラにUVカット特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宮川実騎手（13戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジェニーサンサンに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月8日、中2週で迎えた80戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮川実騎手（14戦12勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプラシーボを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月29日、中2週で迎えた81戦目は、ハッピー誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮川実騎手（15戦13勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のディファイに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月11日、中1週で迎えた82戦目は、桜草特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で宮川実騎手（16戦14勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルチフォースワンに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4月27日、中1週で迎えた83戦目は、一般D8（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宮川実騎手（17戦15勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーナードリームを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

5月4日、連闘で迎えた84戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宮川実騎手（18戦16勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラストカリズマに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

5月18日、中1週で迎えた85戦目は、タクマ514（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で宮川実騎手（19戦17勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリノサンシャインに2馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

6月1日、中1週で迎えた86戦目は、一般C6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で宮川実騎手（20戦18勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアメリカンゲストに7馬身の差をつけて10連勝を達成した。

6月15日、中1週で迎えた87戦目は、一般C3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で宮川実騎手（21戦19勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヨシカツサニーを半馬身振り切って連勝数を11に伸ばした。

6月29日、中1週で迎えた88戦目は、極暑特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で宮川実騎手（22戦20勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエアレーザーに1馬身半の差をつけて連勝数を12に伸ばした。

7月19日、中2週で迎えた89戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で宮川実騎手（23戦21勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8歳（2009年）

1月12日、約6か月の休み明けで迎えた90戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宮川実騎手（24戦21勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルタカウェルカムに3/4馬身交わされて2着となった。

1月31日、中2週で迎えた91戦目は、荒田春良誕生月特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で宮川実騎手（25戦21勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシークレットスターをクビ差振り切って勝利数を36に伸ばす

2月21日、中2週で迎えた92戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、如月特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた93戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（26戦22勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオーナードリームを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた94戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた95戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（27戦22勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた96戦目は、WBC優勝特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（28戦22勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた97戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（29戦22勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた98戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（30戦22勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアルファバービーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた99戦目は、梅色月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた100戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた101戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた102戦目は、岳志由里結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエムアイナオキヒメに1馬身半の差をつけて勝利数を37に伸ばす

7月10日、中1週で迎えた103戦目は、高知まんが甲子園特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた104戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサンマルチカラをクビ差振り切って勝利数を38に伸ばす

8月8日、中1週で迎えた105戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた106戦目は、清流仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた107戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月19日、中1週で迎えた108戦目は、長月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた109戦目は、土佐久礼特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた110戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイブキゴルデルゼに2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

10月24日、連闘で迎えた111戦目は、スペシャリスト特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月29日、中4週で迎えた112戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般A3 B2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

12月13日、中1週で迎えた113戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタツジャガーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を40に伸ばす

12月31日、中2週で迎えた114戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

9歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた115戦目は、阿波尾鶏特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた116戦目は、瓶ヶ森特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた117戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケージーフジを別次元の末脚でクビ差だけ差し切ってファンの支持に応えた。

2月20日、中1週で迎えた118戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた119戦目は、ひょうたん桜特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた120戦目は、ピカラKCB特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

4月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた121戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

5月9日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた122戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた123戦目は、祝!結婚!中屋特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた124戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた125戦目は、勤王党武市半平太特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（31戦22勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた126戦目は、町田知幸中年突入特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（32戦22勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた127戦目は、森林セラピー特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（33戦22勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。