マリンジョージ（2000年生、母タマキセンプー）
Marine George
2000.04.09
マリンジョージ（2000年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時18歳）と交配したタマキセンプーが9歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井 繁。戦績は、地方47戦11勝2着3回。2004年のシャトル神辺オープン記念特別(アラ系一般C2-1)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、今井繁から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。
東森優厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2002年）
9月21日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた3戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた4戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドハンターに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（2003年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユマヒメに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーレイサーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月3日、中1週で迎えた13戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（7戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた18戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウシルキーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月15日、中4週で迎えた20戦目は、MIDUKI的生活杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウシルキーに1馬身半の差をつけて4勝目を収める
9月28日、中1週で迎えた21戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンラッドに2馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
4歳（2004年）
1月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトイチから1馬身差の2着に敗北した。
2月14日、中5週で迎えた26戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、杉本基成誕生日杯（福山ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジンダイコをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
3月7日、中2週で迎えた27戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベアーズドリームから半馬身差の2着に敗北した。
5月9日、中5週で迎えた29戦目は、シャトル神辺オープン記念特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーソレイユに1馬身の差をつけて7勝目を収める
5月29日、中2週で迎えた30戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、父還暦記念生涯現役でGO!（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた32戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、あじさい賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウタッチに半馬身の差をつけて雨下の戦いを制した。
7月11日、中1週で迎えた33戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた34戦目は、ひなげし特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイスナイパーに2馬身の差をつけて制した。
8月15日、中1週で迎えた35戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた37戦目は、きんもくせい特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（20戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモンゴリアンに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
10月23日、中1週で迎えた38戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1以下（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中0週で迎えた39戦目は、秋一日美術館特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた40戦目は、小春日和特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（22戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた41戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（23戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカチカチヤマに7馬身の差をつけて制した。
5歳（2005年）
1月4日、中1週で迎えた42戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、オリオン座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（25戦8勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた44戦目は、アメジスト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（26戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月20日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた45戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（27戦8勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた46戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（28戦8勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた47戦目は、たじり杏まつり特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（29戦8勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。