モンゴリアン（2000年生、母ツルギジヨーオー）
Mongolian
2000.05.03
モンゴリアン（2000年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時14歳）と交配したツルギジヨーオーが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩 寿美。戦績は、地方38戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年のしらゆり賞(アラ系一般B3)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、廿日岩寿美から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2002年）
7月13日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコートゥルースに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツミフォーレルから半馬身差の2着となった。
3歳（2003年）
1月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージヘリオスから1馬身半差の2着に敗北した。
2月8日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトセーラから3馬身差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイラップに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月23日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカレオグリンに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
9月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレナオに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2004年）
1月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレナオに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
1月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカオヤシオに1馬身の差をつけて6勝目を収める
3月6日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた17戦目は、聖愛・母さんFETEDAY!（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビューテフルニセイをアタマ差制して制した。
5月9日、中5週で迎えた18戦目は、シャトル神辺オープン記念特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦7勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブキングから2馬身差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトセーラから1馬身差の2着となった。
7月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーソレイユに5馬身の差をつけて8勝目をゲットした。
7月19日、中1週で迎えた22戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた23戦目は、しらゆり賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワシュウビジンをハナ差制して9勝目をマークした。
8月16日、中1週で迎えた24戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、中5週で迎えた25戦目は、三刀屋町長杯（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦9勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタイルマイウエーからクビ差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた26戦目は、きんもくせい特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦9勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンジョージから3馬身差の2着となった。
10月23日、中1週で迎えた27戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1以下（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中0週で迎えた28戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（25戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた29戦目は、神辺町長杯（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（26戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2005年）
1月22日、中6週で迎えた30戦目は、臘梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦9勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（28戦9勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月12日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた32戦目は、あんずの花特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（29戦9勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた33戦目は、春うらら特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（30戦9勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月23日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、エープリル特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（31戦9勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミセンターからクビ差の2着となった。
5月8日、中1週で迎えた35戦目は、新緑特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（32戦9勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月18日、中5週で迎えた36戦目は、川崎三鷹製薬賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（33戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた37戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。