ホマレナオ（2000年生、母ミスウメタカラ）

ホマレナオ（2000年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時23歳）と交配したミスウメタカラが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添安雄。戦績は、地方35戦8勝2着6回。2004年のシャトル神辺オープン記念特別(アラ系一般C2-1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池添安雄から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

12月15日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2003年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームポイントに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウジョーマッハに1馬身の差をつけて2勝目を収める

3月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月27日、中4週で迎えた7戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバカンコウに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスセンプーに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

8月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（10戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（11戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンジョージからクビ差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（13戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンゴリアンから3/4馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパッションワンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2004年）

1月2日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンゴリアンから2馬身半差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスタイルマイウエーをアタマ差制して6勝目を掴み取った。

2月14日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレタイセイから1馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハートビートをクビ差制して7勝目を獲得した。

3月28日、中2週で迎えた23戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレスターボーイから3馬身差の2着となった。

5月9日、中5週で迎えた24戦目は、シャトル神辺オープン記念特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中7週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（19戦7勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた26戦目は、アマリリス特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（20戦7勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた27戦目は、葉月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中8週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（22戦7勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（23戦7勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（25戦7勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（26戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウベストから2馬身差の2着となった。

5歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた33戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（27戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴヒットに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月5日、中1週で迎えた35戦目は、沼隈町合併記念さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（28戦8勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。