イケノセドナ（2002年生、母タイリヨウラーク）

イケノセドナ（2002年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキョウトシチー（当時11歳）と交配したタイリヨウラークが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は服部昌夫。戦績は、地方68戦9勝2着7回。2007年の南国桜花賞(アラ系4歳以上)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池添安雄から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」と「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

番園一男厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

5月23日、デビュー戦は周藤直樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月26日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターリキハイに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月1日、連闘で迎えた5戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルノローズをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

1月10日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルハイパーからクビ差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンマイウエーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の朝倉エル・菊池翔祝誕生祭（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカイツツボシをアタマ差制して4勝目を手にした。

7月9日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-18ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた23戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、スクールガーディアンズ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月20日、中4週で迎えた24戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

4歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヘイセイチャンスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヘイセイチャンスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトゥルーザネオンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

3月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒットオーゴールドに2馬身半の差をつけて制した。

3月27日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヘイセイチャンスを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って7勝目を手に入れた。

4月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた33戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒノデボイスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた35戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナチュラルハートにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた41戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた43戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（18戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた45戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた46戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バトルバーズアイにハナ差交わされて2着となった。

12月7日、連闘で迎えた48戦目は、一般C10（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた52戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた53戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（23戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた54戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、静岡でもガンバレ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るホーエイスナイパーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って8勝目を手中に収めた。

3月25日、中1週で迎えた55戦目は、フリージア特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた56戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月30日、中1週で迎えた57戦目は、忘れな草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホーエイスナイパーを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた58戦目は、宮原義典騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた59戦目は、かっちゃん退団特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホーエイヒカリに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月26日、連闘で迎えた60戦目は、瀬上みきさん歓迎特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月22日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた61戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた63戦目は、アラ系一般Aイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた64戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた65戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、秋好&幸代結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた66戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた67戦目は、アラ系一般Aイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月20日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた68戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。