オグリヒーロー（1999年生、母オグリユウホウ）

オグリヒーロー（1999年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したオグリユウホウが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表篤夫。戦績は、地方71戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山中輝久厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2002年）

1月2日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は506kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

1月10日、連闘で馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタンゴノカブトをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

2月15日、中4週で迎えた3戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた5戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月25日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月3日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったキッポータローに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤一成騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた15戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤一成騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい最後はトップノーブルと並んで7着同着となった。

12月6日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系2・3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系2・3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（15戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

4歳（2003年）

1月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳A12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳A13（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳A12 A3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤一成騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳A12（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤一成騎手（19戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったナルコに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳A13 A3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤一成騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤一成騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系3歳A10（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤一成騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

4月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系3歳A10 A3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤一成騎手（23戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系3歳A11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤一成騎手（24戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳A10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤一成騎手（25戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で加藤一成騎手（26戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系3歳A10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤一成騎手（27戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

7月31日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤一成騎手（28戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で加藤一成騎手（29戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤一成騎手（30戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で加藤一成騎手（31戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳A8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤一成騎手（32戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤一成騎手（33戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた40戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ホウマファーストに半馬身交わされて2着となった。

11月26日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（34戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したオグリローレルにクビ差届かず2着に惜敗した。

12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、アラ系3歳A7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（35戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ホウマファーストに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系3歳A5（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（36戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のホウマファーストに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフジノヒットに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

1月29日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（37戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（38戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒルノライブリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

2月20日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A5-6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（39戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオオエミラクルに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

3月4日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（40戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、フジノヒットにハナ差交わされて2着に甘んじた。

3月22日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（41戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A5-7（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（42戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のスズヒロパワーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

4月30日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（43戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（44戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（45戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（46戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマトファイヤーに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

7月29日、中1週で迎えた56戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（47戦6勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（48戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（49戦6勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた59戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（50戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた60戦目は、一般C11 13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（51戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエフワンサンダーに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。

10月13日、中1週で迎えた61戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（52戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた62戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤一成騎手（53戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた63戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤一成騎手（54戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月14日、中2週で迎えた64戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた65戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

6歳（2005年）

1月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（55戦7勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた67戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた68戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた69戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた70戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（56戦7勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた71戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。