タカノヒーロー（1997年生、母サチノホマレ）
1997.03.16
タカノヒーロー（1997年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時17歳）と交配したサチノホマレが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井 トヨ子。戦績は、地方89戦12勝2着14回。主な勝ち鞍は2002年の秋分特別(アラ系一般A)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、桜井トヨ子から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
竹内昭利厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1999年）
9月26日、デビュー戦は戸梶由則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツゼアハイウエイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月4日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた4戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーダイオーをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。
3歳（2000年）
1月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた10戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったポニータオーから1馬身半差の2着となった。
10月1日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2001年）
1月7日、中2週で迎えた17戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエムムテキから3/4馬身差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴアンドロードから1馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントマミーから2馬身差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中4週で迎えた23戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月14日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグランシュバルに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
5月27日、中1週で迎えた25戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラシーボを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松下裕樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた27戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイガーマネーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
7月22日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロイヤルラインに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
8月19日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマリリンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月15日、中1週で迎えた31戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパウエルタイフウを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。
10月27日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターミスターを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた34戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で端勝成騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグレースパンサーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で端勝成騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤングスーパーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月23日、中1週で迎えた37戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で端勝成騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキャプテンイナリを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（2002年）
1月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で端勝成騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた39戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したマルヨライダーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
2月13日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
6月16日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた44戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた45戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシチフクスイートを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアローキングに7馬身の差をつけて8勝目を収める
8月10日、中1週で迎えた47戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエキスプローラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。
9月8日、中3週で迎えた48戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のブルースペシャルをクビ差振り切って10勝目を達成した。
9月23日、中1週で迎えた49戦目は、秋分特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホワイトダイヤに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月5日、中1週で迎えた50戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（18戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた51戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた52戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず最後はニシノエンジェルと並んで7着同着となった。
11月16日、中1週で迎えた53戦目は、ノーベンバー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
11月30日、中1週で迎えた54戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホワイトルビーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
12月7日、連闘で迎えた55戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた56戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、てらおか風舎クリスマスカップ特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
6歳（2003年）
1月3日、中1週で迎えた57戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
4月21日、約3か月半の休み明けで迎えた58戦目は、若草特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
5月2日、中1週で迎えた59戦目は、皐月特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（19戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた60戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた61戦目は、手取川特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（21戦7勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた62戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラブスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた63戦目は、露草特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（22戦7勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた64戦目は、七夕特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（23戦7勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月5日、中3週で迎えた65戦目は、サッポロエビスビール特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（24戦7勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月15日、中0週で迎えた66戦目は、秋風特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた67戦目は、晩夏特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（25戦7勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスマノレイズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
9月9日、連闘で迎えた68戦目は、秋桜特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルーイムラットを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。
9月22日、中1週で迎えた69戦目は、秋分特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるブラウンダンディを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた70戦目は、もみじ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた71戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた72戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月29日、中7週で迎えた73戦目は、ファイナルカップ特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
7歳（2004年）
2月3日、中4週で迎えた74戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた75戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた76戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた77戦目は、アラ系3歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
4月12日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた78戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、花吹雪特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた79戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、若草特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた80戦目は、皐月特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた81戦目は、菖蒲特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた82戦目は、お松の方特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた83戦目は、マーメイド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
7月19日、中1週で迎えた84戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、高蔵寺優駿会5周年記念特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた85戦目は、卯辰山特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
9月6日、中4週で迎えた86戦目は、宝達山特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた87戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた88戦目は、もみじ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
11月16日、中5週で迎えた89戦目は、秋雨特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。