ブルーダイオー（1997年生、母センリクーペ）

1997.04.29

ブルーダイオー（1997年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時11歳）と交配したセンリクーペが26歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉 学。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山川清志厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1999年）

9月6日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は473kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフジトザンを半馬身振り切って初白星を挙げた。

12月23日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノヒーローからアタマ差の2着に甘んじた。

3歳（2000年）

1月19日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンリュウタロウに3馬身の差をつけて2勝目を収める

2月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月23日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンカイエースからクビ差の2着に甘んじた。

5月28日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた9戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2001年）

1月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた12戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。