ヤングスーパー（1997年生、母マルゼンタカラⅡ）

ヤングスーパー（1997年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時12歳）と交配したマルゼンタカラⅡが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、地方79戦16勝2着18回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木村牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、石川県馬主協会によって526.05万円で落札された。

寺田茂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1999年）

11月1日、デビュー戦は山本育男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は519kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるホクトスイセイを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた2戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワイエスヒットに半馬身交わされて2着となった。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフライトガイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2000年）

4月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月16日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

9月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマキオシガーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クラシーボに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤシロセンジュオに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンエイキャンドルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月10日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4歳（2001年）

7月7日、約6か月半の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトミノモデルを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハヤブサスパートに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

9月30日、中1週で迎えた22戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグランシュバルに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

10月14日、中1週で迎えた23戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホウエイスマノに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた24戦目は、コスモス賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレートタイガーに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。

11月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカノヒーローに交わされて3馬身差の2着となった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フブキテンランに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5歳（2002年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチョウヨームサシを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トキノセイコに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコモレビに4馬身の差をつけて8勝目を手にした。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた34戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月30日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホワイトザウルスを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミスタートヨタケを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

8月11日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アローシスターに交わされて2馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた41戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアローキングに1馬身半の差をつけて優勝

10月6日、中1週で迎えた42戦目は、オパール特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた43戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミズホカズノオーを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

11月17日、中1週で迎えた45戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた46戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた47戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた48戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のアラブクイーン賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マスカルエガオに半馬身交わされて2着となった。

6歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた49戦目は、初春特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチョウヨープリンスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中2週で迎えた50戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた51戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた52戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた53戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、橘特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エルレイラに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた55戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた56戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた57戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマスクメロンチャンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月25日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーイムラットに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月8日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月8日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた62戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、ケイエスローレルに3/4馬身交わされて2着となった。

8月15日、中1週で迎えた63戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコズミックレイに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

8月31日、中1週で迎えた64戦目は、オパール特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた65戦目は、見附島特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた66戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月21日、中1週で迎えた67戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた68戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフジピックスをクビ差振り切って勝利をモノにする

11月16日、中1週で迎えた69戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた70戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた71戦目は、金沢競馬場売店組合森本売店特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フェアリービーナスに交わされて3馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた72戦目は、牝馬限定戦のアラブクイーン賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（16戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキラリマンナにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

7歳（2004年）

2月5日、中4週で迎えた73戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた74戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた75戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヤマトダンサーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月20日、中2週で迎えた76戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は末田秀行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフブキテンランに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

4月12日、中2週で迎えた77戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた78戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた79戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に敗れた。