ケイエスローレル（2000年生、母トヨノビユーテイ）

ケイエスローレル（2000年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時6歳）と交配したトヨノビユーテイが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原忠夫。戦績は、地方77戦22勝2着14回。主な勝ち鞍は2003年の手取賞(アラ系一般B)。

経歴

デビュー前

平床良博厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月28日、デビュー戦は熊木良介騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るスイセイフブキを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

9月7日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ若駒賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で熊木良介騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で熊木良介騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるチョウヨールビーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で熊木良介騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアラブフレッシュカップ（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で熊木良介騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で熊木良介騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るムサシタロウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で熊木良介騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

3歳（2003年）

1月2日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で熊木良介騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で熊木良介騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で熊木良介騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤシロセンジュオに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

5月2日、中1週で迎えた14戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で熊木良介騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビショウザンに2馬身半の差をつけて制した。

5月11日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ優駿（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で熊木良介騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた16戦目は、若鮎特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で熊木良介騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で熊木良介騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピアドオオジに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で熊木良介騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で熊木良介騎手（18戦5勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフブキテンランにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月4日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で熊木良介騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤングスーパーを別次元の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で熊木良介騎手（20戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーイムラットを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた22戦目は、オパール特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で熊木良介騎手（21戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフェアリービーナスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月9日、連闘で迎えた23戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で熊木良介騎手（22戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピアドエンブレムに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

10月19日、中5週で迎えた24戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で熊木良介騎手（23戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた25戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で熊木良介騎手（24戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアローシスターに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。

11月18日、中1週で迎えた26戦目は、ノーベンバー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で熊木良介騎手（25戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアタックフォースを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月2日、中1週で迎えた27戦目は、卯辰山特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で熊木良介騎手（26戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアクティブダンサーを半馬身振り切って10勝目を達成した。

12月15日、中1週で迎えた28戦目は、勧進帳特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で熊木良介騎手（27戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた29戦目は、ファイナルカップ特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は29戦連続で熊木良介騎手（28戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアクティブダンサーをクビ差振り切って制した。

4歳（2004年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で熊木良介騎手（29戦11勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた31戦目は、花吹雪特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で熊木良介騎手（30戦11勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアタックフォースにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた32戦目は、若草特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で熊木良介騎手（31戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアクティブダンサーにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

5月16日、中2週で迎えた33戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は33戦連続で熊木良介騎手（32戦11勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月6日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、（株）コクブ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で熊木良介騎手（33戦11勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた35戦目は、お松の方特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は35戦連続で熊木良介騎手（34戦11勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた36戦目は、手取川特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で熊木良介騎手（35戦11勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアクティブダンサーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた37戦目は、悠子ちゃん誕生日記念特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は37戦連続で熊木良介騎手（36戦11勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、立秋特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で熊木良介騎手（37戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアタックフォースに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月15日、中1週で迎えた39戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は39戦連続で熊木良介騎手（38戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るロックウイットを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を13に伸ばす

9月5日、中2週で迎えた40戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は40戦連続で熊木良介騎手（39戦13勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた41戦目は、秋分特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は41戦連続で熊木良介騎手（40戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた42戦目は、秋涼特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で熊木良介騎手（41戦13勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンジャンボを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた43戦目は、心春生誕記念特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は43戦連続で熊木良介騎手（42戦13勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた44戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は44戦連続で熊木良介騎手（43戦13勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた45戦目は、生涯現役!臼岩正博記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は45戦連続で熊木良介騎手（44戦13勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた46戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は46戦連続で熊木良介騎手（45戦13勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた47戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、ザ・カールトンクラブ10周年記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5歳（2005年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた48戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（46戦13勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるアキノホウサクを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた49戦目は、若草特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（47戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るイタリアンスキーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

5月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（48戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミズホモエに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

5月22日、中1週で迎えた51戦目は、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（49戦15勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた52戦目は、菖蒲特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊木良介騎手（50戦15勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で熊木良介騎手（51戦15勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で熊木良介騎手（52戦15勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるグレイスフルを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で熊木良介騎手（53戦15勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったセンターリングにねじ伏せられてハナ差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた56戦目は、夏木立特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で熊木良介騎手（54戦15勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた57戦目は、もっちゃん・とみた・みわっち誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で熊木良介騎手（55戦15勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた58戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で熊木良介騎手（56戦15勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスイートアマポーラを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた59戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で熊木良介騎手（57戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセイビンググレースを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた60戦目は、ドリームズフリーマーケット杯（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で熊木良介騎手（58戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた61戦目は、陽一・はるか結婚記念（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で熊木良介騎手（59戦15勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた62戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で熊木良介騎手（60戦15勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンドシアターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月6日、中3週で迎えた63戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6歳（2006年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、北陸コカ・コーラボトリング株式会社杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月2日、中3週で迎えた65戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、節分特別（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた66戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた67戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、長久手古戦場特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオーシャンユーノスをハナ差振り切って勝利数を16に伸ばす

3月26日、中3週で迎えた68戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラクルタイガーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月4日、連闘で迎えた69戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバリアントビックに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月23日、中2週で迎えた70戦目は、水芭蕉特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた71戦目は、チューリップ賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマスカテールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

5月21日、中1週で迎えた72戦目は、しゃくやく特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョウテンハンターに5馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

6月18日、中3週で迎えた73戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサマージャズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

7月4日、中1週で迎えた74戦目は、蔓珠沙華特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた76戦目は、向日葵特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のコルシカタイムをクビ差振り切って勝利数を22に伸ばす

10月9日、中9週で迎えた77戦目は、一期一会開店4周年記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（9戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。