グレイスフル（2000年生、母ゴールドシェイド）

グレイスフル（2000年2月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「優雅な」。毛色は芦毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時14歳）と交配したゴールドシェイドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方53戦18勝2着10回。主な勝ち鞍は2006年のアクアマリン特別(一般A3)。

経歴

デビュー前

柄崎孝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

11月2日、デビュー戦は柄崎将寿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は446kg。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柄崎将寿騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた3戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず13着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

3歳（2003年）

1月25日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柄崎将寿騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柄崎将寿騎手（3戦0勝）。18頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柄崎将寿騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柄崎将寿騎手（5戦0勝）。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

4月20日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、苛烈なペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた10戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールフォーユーから3馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクミステリアスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリップクラップをクビ差制して2勝目をマークした。

7月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月9日、中7週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた14戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた15戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノサンシャインに3馬身の差をつけて優勝

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のレオバッカスをクビ差振り切って4勝目を収める

10月28日、中1週で迎えた17戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンウインドを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中3週で迎えた18戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のランドストロングを半馬身振り切って5勝目をマークした。

12月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレオバッカスを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

12月28日、中1週で迎えた20戦目は、辰口温泉特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジョージダンサーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

4歳（2004年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたブリンディージ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

4月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノレオナルドを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた24戦目は、伊藤義哉誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月22日、中9週で迎えた26戦目は、北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた27戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバブルオーバーに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

10月12日、中1週で迎えた29戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、柴山潟特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエプソムロードに5馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

11月9日、中1週で迎えた31戦目は、ノーベンバー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた32戦目は、射手座特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エーワンホースにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタガジョーアイレンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた35戦目は、お年玉特別石川県馬主協会長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエーワンホースに約16馬身の大差をつけて優勝

4月25日、中1週で迎えた37戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた38戦目は、もく遊りん6月5日克介・愁乃結婚記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブリンディージに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月7日、連闘で迎えた39戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレオスペクターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月19日、中1週で迎えた40戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスローレルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月2日、中3週で迎えた42戦目は、夏木立特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（13戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるホワイトサイクロンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた43戦目は、もっちゃん・とみた・みわっち誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピアシャインに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

8月28日、中1週で迎えた44戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（15戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

10月2日、中4週で迎えた45戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（16戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ルスナイパラダイスに交わされて1馬身差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2-1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（17戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエフワンマッハに6馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

10月23日、連闘で迎えた47戦目は、ムーラン・ルージュ島陽子誕生日記念（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（18戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキヌガサアジュディに8馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

11月20日、中3週で迎えた48戦目は、崇&恵美子結婚おめでとう杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るルスナイパラダイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月4日、中1週で迎えた49戦目は、桜奈ちゃん1歳誕生日おめでとう杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6歳（2006年）

1月3日、中3週で迎えた50戦目は、迎春特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エクストラナンバーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（19戦10勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた52戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（20戦10勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた53戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（21戦10勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルブレンドに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（22戦11勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサムソンリンリンをクビ差振り切って勝利数を18に伸ばす

6月6日、中4週で迎えた55戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（23戦12勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた56戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（24戦12勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた57戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（14戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた58戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（25戦12勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた59戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（26戦12勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた60戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（27戦12勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月31日、中5週で迎えた61戦目は、プラタナス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた62戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（16戦3勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。