ニシノレオナルド（1998年生、母ブランドイーグル）

ニシノレオナルド（1998年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時9歳）と交配したブランドイーグルが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方53戦24勝2着10回。主な勝ち鞍は2003年の最上川賞(一般B)。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

8月19日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月30日、中5週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

12月2日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4歳（2002年）

4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンビコーに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月3日、中2週で迎えた7戦目は、山寺特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミシャトウをクビ差制して2勝目を掴み取った。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミシャトウからクビ差の2着に甘んじた。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアリーダーに1馬身の差をつけて優勝

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビービーラブに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

7月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウシェイドに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（7戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウシェイドに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月17日、中2週で迎えた14戦目は、庄内平野特別（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で前野幸一騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンズをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。

9月10日、中2週で迎えた15戦目は、横田志織ハッピーバースデーカップ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で前野幸一騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナガレボシをハナ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月22日、中1週で迎えた16戦目は、磯田久次古稀記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で前野幸一騎手（10戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンコンドルからハナ差の2着に甘んじた。

10月8日、中1週で迎えた17戦目は、南武杯（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で前野幸一騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターキングブルに4馬身の差をつけて制した。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で前野幸一騎手（12戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスターキングブルに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

11月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で前野幸一騎手（13戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンコンドルに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月19日、中1週で迎えた20戦目は、海月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で前野幸一騎手（14戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンコンドルに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月8日、中2週で迎えた21戦目は、カモシカ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で前野幸一騎手（15戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノファラオをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。

5歳（2003年）

4月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、ドカント記念（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で前野幸一騎手（16戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビアローに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月25日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた23戦目は、オークラ会も応援すっぞ杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で前野幸一騎手（17戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズクロスに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、竹之内永輝記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で前野幸一騎手（18戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサマージャズに3/4馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、最上川賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で前野幸一騎手（19戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズクロスに4馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

7月8日、中1週で迎えた26戦目は、赤川特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で前野幸一騎手（20戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンゲッターに3馬身の差をつけて10連勝を達成した。

7月22日、中1週で迎えた27戦目は、斎藤史浩&まき結婚記念（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で前野幸一騎手（21戦18勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレビンマサからハナ差の2着に甘んじた。

6歳（2004年）

4月20日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレイスフルに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

5月5日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた29戦目は、ゆかたん11才誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユウワンマックスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月23日、中2週で迎えた30戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったノーザンスズカにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた31戦目は、晴香ちゃんトランポリン大会初出場記念特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョージダンサーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす

7月13日、中3週で迎えた32戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた33戦目は、のりちゃん誕生日記念特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた34戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキヌガサボーイに1馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

9月14日、中2週で迎えた35戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、シイの木特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、センジュチカラに交わされて4馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた36戦目は、起舟杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた37戦目は、英樹・好江結婚記念日杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマクロコスモスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を22に伸ばす

10月25日、中1週で迎えた38戦目は、プラタナス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシノウズシオに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた39戦目は、白菊特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクブルーリボンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中3週で迎えた40戦目は、金沢競馬売店組合大場売店杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマンダリンメガに1馬身半の差をつけて勝利数を23に伸ばす

12月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた42戦目は、白河雲丹雄HPリニューアル記念特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタノオペラにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月26日、中1週で迎えた44戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた45戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のジェイティービー賞（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた46戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた47戦目は、ケヤキ賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた48戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、蔵重の店片町No1ビル「GI」杯（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた49戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月11日、中3週で迎えた50戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（13戦4勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラマキを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月9日、中3週で迎えた51戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るイブキサンシロウを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

11月28日、中6週で迎えた52戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8歳（2006年）

3月25日、約4か月の休養明けで迎えた53戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（22戦18勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた54戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（23戦18勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月11日、中9週で迎えた55戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた56戦目は、ケヤキ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた57戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた58戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（24戦18勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。