スターキングブル（1997年生、母Kalwada）

経歴

デビュー前

ゴールドホースクラブにてで一口馬主が募集された。

3歳（2000年）

11月18日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた2戦目は、森安輝正騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月19日、連闘で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、’00フェイスフルレイン特別（6）（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4歳（2001年）

1月27日、中5週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の筑前特別（小倉ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は森安輝正騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた6戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月16日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、柄崎将寿騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

8月12日、中5週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた11戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、ミザール特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた12戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の釧路特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた13戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5歳（2002年）

8月25日、約11か月の休み明けで迎えた14戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、JR東日本かみのやま温泉駅長杯（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノホマレに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、横田志織ハッピーバースデーカップ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた16戦目は、アカシア会賞（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガレボシからハナ差の2着に甘んじた。

10月8日、中1週で迎えた17戦目は、南武杯（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノレオナルドから4馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノレオナルドから1馬身半差の2着に敗北した。

11月19日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトクオージに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、中2週で迎えた20戦目は、カモシカ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2003年）

4月15日、約4か月半の休養明けで迎えた21戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアニモスパートに4馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、WEEKEND DREAM記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアドヴァンススキーに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、広瀬川特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタイチョウから1馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた24戦目は、ミキと二人で35周年記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンオペラに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月8日、中1週で迎えた25戦目は、原ノ町竹の会記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタベリーボーイに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

6月22日、中1週で迎えた26戦目は、最上川賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中8週で迎えた27戦目は、上杉ナパ茶美スイカップ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた28戦目は、鷹山D・O・C杯（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビアローに3/4馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

9月23日、中1週で迎えた29戦目は、祝5歳!!小松悠乃お誕生日記念（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノファラオから4馬身差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた30戦目は、湯殿山特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた31戦目は、月山特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた32戦目は、謙作・亜紀子来場記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（2004年）

3月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた33戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、龍ヶ岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2（荒尾ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードエンゼルに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた36戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンコンドルに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月30日、中3週で迎えた37戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキミワキミカに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月20日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキミワキミカに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月14日、中3週で迎えた39戦目は、阿蘇米塚カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズカネフクからハナ差の2着に甘んじた。

9月21日、中4週で迎えた40戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒルサンに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月20日、中3週で迎えた41戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカプリコルノからアタマ差の2着に甘んじた。

10月31日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤモンスターをクビ差制して優勝

11月27日、中3週で迎えた43戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、倉岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤモンスターに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月25日、中3週で迎えた44戦目は、多良岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカキスターに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8歳（2005年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、観音岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイオウルに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月25日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた46戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（荒尾ダート1500m 小雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウセイユキムスメに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月23日、中3週で迎えた47戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウセイユキムスメから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月8日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカキスターに2馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

4月27日、中6週で迎えた49戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイカトリーヌから6馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた50戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマストゥドウに2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

6月15日、中3週で迎えた51戦目は、大観峰カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。