アドヴァンススキー（1998年生、母ツルマルジョオー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、西田雄二から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、新潟県馬主協会によって315万円で落札された。

2歳（2000年）

5月3日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた2戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベルコンフォートをクビ差制して初白星を挙げた。

6月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた4戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーイーグルから3/4馬身差の2着となった。

11月12日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナノクビカザリから2馬身半差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小野輝彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小野輝彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルマドラバをクビ差制して優勝

3歳（2001年）

5月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーパークからハナ差の2着となった。

7月8日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、ハンデ戦の3歳B（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドメイトから1馬身差の2着となった。

8月15日、中4週で迎えた12戦目は、3歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドメイトをクビ差制して3勝目を獲得した。

9月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

4歳（2002年）

4月16日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた15戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアニモスパートから4馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた19戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後はダイメイローレルと並んで4着同着となった。

7月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた21戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた22戦目は、東京上山会杯（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木勝騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木勝騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木勝騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミコンコルドに3/4馬身の差をつけて優勝

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、海月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木勝騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた28戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、カモシカ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（2003年）

4月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、阪田英裕27歳誕生日記念（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後はシンボリアメリカンと並んで3着同着となった。

4月29日、中1週で迎えた30戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、WEEKEND DREAM記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターキングブルから2馬身差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた31戦目は、はじめてのかみのやま記念三野グランプリ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマッシュボーイに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

5月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた33戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、原ノ町竹の会記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。