ノーザンスズカ（1998年生、母パーティプラザ）

ノーザンスズカ（1998年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時27歳）と交配したパーティプラザが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）二風谷ファーム。戦績は、中央平地29戦0勝2着2回、中央障害2戦0勝、地方76戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の一般B1。

経歴

デビュー前

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

11月12日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

11月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3歳（2001年）

4月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（2戦0勝）。18頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた6戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のロベリア賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は宝来城多郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したメインタイトルを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジヤマスキーに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は宝来城多郎騎手（2戦0勝）。17頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた12戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた13戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。18頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての3番人気に推されて16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の秋元湖特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は宝来城多郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、5着を確保した。

4歳（2002年）

2月24日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。13着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた18戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のノーストライに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、石桜杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた21戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のノーストライに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

6月15日、中1週で迎えた22戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月10日、中7週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は川島信二騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた26戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南井大志騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月1日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南井大志騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、5着に入り込んだ。

12月11日、中0週で迎えた28戦目は、神崎川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井大志騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月21日、中0週で迎えた29戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で南井大志騎手（4戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5歳（2003年）

1月6日、中1週で迎えた30戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

1月16日、中0週で迎えた31戦目は、名古屋チャレンジカップジュノ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南井大志騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーフェローから3馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた32戦目は、武庫川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南井大志騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南井大志騎手（7戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた34戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた36戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は南井大志騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1000m 曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

8月31日、中2週で迎えた38戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の稲妻特別（新潟芝1000m 小雨/重）に出走。18頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた39戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南井大志騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

12月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、千種川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスリーフェローを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6歳（2004年）

1月25日、中4週で迎えた41戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南井大志騎手（10戦0勝）。18頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月13日、中6週で迎えた42戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南井大志騎手（11戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

5月5日、中7週で迎えた43戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ゆかたん11才誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた44戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノレオナルドに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた46戦目は、金沢都ホテル杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた47戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた48戦目は、剛明君1歳誕生日記念特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツクバシャルマンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月10日、中1週で迎えた49戦目は、ヘラクレス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた51戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、シイの木特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた52戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2-2（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた54戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた55戦目は、八才場友の会杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた56戦目は、高松紋平柿特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

12月5日、中1週で迎えた57戦目は、河北潟加賀れんこん杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月21日、中1週で迎えた58戦目は、尼御前特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた59戦目は、能登ワイン杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた60戦目は、山吹特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月5日、中0週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた62戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた63戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた64戦目は、佑奈1歳誕生日記念（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた65戦目は、アゲイン信ちゃん杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた66戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（17戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた67戦目は、トヤタカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8月28日、中5週で迎えた68戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた69戦目は、パールライス杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（19戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた70戦目は、北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた71戦目は、セルフの店「藤江食堂」3周年記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた72戦目は、1歳おめでとう!心春生誕記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた73戦目は、タテマチグランディールカフェ杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（22戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（23戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた75戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（24戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた76戦目は、（社）石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

3月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた77戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（26戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた78戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月23日、中1週で迎えた79戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタガノムゲンに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月3日、中0週で迎えた80戦目は、スポーツクラブルネサンス杯（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コマンタレブーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月16日、中1週で迎えた81戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリティプレゼンスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた82戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた83戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスナークジュリアスに6馬身の差をつけて制した。

6月27日、中1週で迎えた84戦目は、月下香特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で粂川京利騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた85戦目は、やまゆり特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で粂川京利騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたキクノインプレス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた86戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で粂川京利騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた87戦目は、蔵重の店G-1あげはママ杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で粂川京利騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた88戦目は、ビバ金沢☆ウッドチップ記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で粂川京利騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のニシネダイヤをクビ差振り切って勝利をモノにする

9月17日、中1週で迎えた89戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で粂川京利騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた90戦目は、玉簾特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で粂川京利騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた91戦目は、尾花特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で粂川京利騎手（13戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた92戦目は、三礼&綾子結婚記念杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で粂川京利騎手（14戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた93戦目は、陽一・はるか結婚1周年記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で粂川京利騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた94戦目は、ifa食品王国石川記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で粂川京利騎手（16戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた95戦目は、水仙特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で粂川京利騎手（17戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた96戦目は、クリスマスイブ特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で粂川京利騎手（18戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

9歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた97戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で粂川京利騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた98戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた99戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた100戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーアギンガにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた101戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた102戦目は、一般B4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（20戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた103戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた104戦目は、一般B4-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（22戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた105戦目は、金沢競馬売店組合八田売店杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた106戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（24戦3勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた107戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（25戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。