マスカテール（2002年生、母ハローアーミジャー）

マスカテール（2002年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時18歳）と交配したハローアーミジャーが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、地方48戦20勝2着4回。主な勝ち鞍は2007年のアクアマリン特別(一般A3)。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2005年）

1月4日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイーグルキャロルに約16馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

4月10日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユウゼンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テンノフブキにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月5日、中0週で迎えた4戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るテンノフブキを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るテンノフブキを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバリアントビックに4馬身の差をつけて5勝目を収める

11月28日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2-5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のバリアントビックを半馬身振り切って6勝目を手にした。

4歳（2006年）

1月5日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定戦のマンリョウ賞（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハウプトローレを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレオイーグルに6馬身の差をつけて8勝目を手にした。

4月2日、連闘で迎えた11戦目は、春欄特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアップストライドに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月4日、中4週で迎えた12戦目は、チューリップ賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイエスローレルに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中0週で迎えた13戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイカンフラワーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月28日、中1週で迎えた14戦目は、よもぎ特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（12戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリンタックスカイに8馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月20日、中2週で迎えた15戦目は、あじさい特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（13戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2-2（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（14戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチョウカイトップを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。

9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、石川県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイジーウィナーに1馬身の差をつけて優勝

10月24日、中3週で迎えた18戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カウンターブラストに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハウプトローレに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月19日、中1週で迎えた20戦目は、ちょい不良おやじ・オサム賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウインルーチェに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月19日、中3週で迎えた21戦目は、雪吊り特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマウントサンデーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月27日、連闘で迎えた22戦目は、金の成る木特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2007年）

1月4日、連闘で迎えた23戦目は、福寿草特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアネックスに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月1日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（6戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた25戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（7戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた27戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（8戦5勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイチバンタイソウシに4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（11戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月5日、中3週で迎えた31戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコーワティアラをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9月3日、中3週で迎えた32戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

10月8日、中4週で迎えた33戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（14戦7勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた34戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた35戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（15戦7勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた36戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（16戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンアサヒオーに2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

12月2日、中2週で迎えた37戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（17戦8勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた38戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（18戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた39戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（19戦8勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6歳（2008年）

3月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた40戦目は、元気です!能登特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（20戦8勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた41戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（21戦8勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた42戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（22戦8勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた43戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（23戦8勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた44戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（24戦8勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月25日、中1週で迎えた45戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（25戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマリンペガサスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月9日、中1週で迎えた46戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（26戦9勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた47戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（27戦9勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた48戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中川雅之騎手（28戦9勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。