アイカンフラワー（2002年生、母コイブミ）

アイカンフラワー（2002年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時11歳）と交配したコイブミが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似堀牧場。戦績は、地方70戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2005年のプリンセス特別石川県馬主協会長賞( 牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、様似堀牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、様似堀牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって441万円で落札された。

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2004年）

10月11日、デビュー戦は徳留康豊騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキヌガサブライアンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサンクスリューオーをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミツアキトッキューをアタマ差振り切って優勝

3歳（2005年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のプリンセス特別石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキヌガサブランを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg戻して迎えた7戦目は、3歳戦のパンジー賞（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた9戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のクレマチス賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のロベリア賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のペチュニア賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアロアドリームに2馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

7月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のカンナ賞（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

11月13日、中8週で迎えた18戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のカンナ賞（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1-5（金沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4歳（2006年）

1月4日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、沈丁花特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた23戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、春菜特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた25戦目は、チューリップ賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた26戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマスカテールを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた27戦目は、カレーのチャンピオン杯（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のブーゲンビリア賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プリティプレゼンスに交わされて3馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた30戦目は、祐司&麻衣子幸せ杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた31戦目は、白樺特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、十日町より頑張れ金沢競馬杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた34戦目は、晋一・朱美結婚記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアトミックエージに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。

10月22日、中4週で迎えた36戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた37戦目は、銀杏特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカイテキアマゾネスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、中2週で迎えた38戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンアサヒオーを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（15戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヘルシーキングを3/4馬身振り切って6勝目を奪取した。

12月17日、中1週で迎えた40戦目は、寒椿特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた41戦目は、もみの木特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2007年）

4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた42戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（17戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトーアギンガをクビ差振り切って7勝目を手中に収めた。

5月5日、中1週で迎えた44戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた45戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（20戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた46戦目は、一般B4-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（21戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツルギアンコールに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、連闘で迎えた47戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（22戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（23戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた49戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（24戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコアレスガバナーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月23日、連闘で迎えた50戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（25戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シアターピースに交わされて5馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた51戦目は、竹内博昭の来場22場目記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（26戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた52戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、きんもくせい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた53戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた54戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、美濃菊賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた55戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

10月26日、中0週で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月16日、中0週で迎えた58戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた59戦目は、大垣共立銀行杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた60戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた61戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた62戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた63戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6歳（2008年）

1月1日、連闘で迎えた64戦目は、（社）愛知県馬主協会会長賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた65戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた66戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた67戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた68戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた69戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた70戦目は、祝・裕美誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。