カツゼアハイウエイ（1997年生、母ダイヤスカレー）

カツゼアハイウエイ（1997年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時6歳）と交配したダイヤスカレーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川端正博。戦績は、地方21戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

松下博昭厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1999年）

9月26日、デビュー戦は中越豊光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノヒーローから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2000年）

4月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエムムテキに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウノサトダービーに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

7月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクールリップに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2001年）

7月1日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビワシロオーをクビ差制して久々の実戦をモノにした。

7月14日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノキュータから2馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアマゴトウザイに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2002年）

7月1日、約8か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルチタイガーに5馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

7月22日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた16戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダーから2馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。