ヘイセイチェッカー（1997年生、母スーパーマグマ）
1997.05.19
ヘイセイチェッカー（1997年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時22歳）と交配したスーパーマグマが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷川 一男。戦績は、地方53戦19勝2着12回。2002年のセプテンバーオープン(アラ系一般A)に勝利した他、2002年、2003年と名古屋杯(アラ系4歳以上)で2回2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
栗田和昌厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（2000年）
5月22日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイファミリーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノスペンサーから3馬身差の2着に敗北した。
6月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテライリュウに半馬身の差をつけて制した。
7月4日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンカホをアタマ差制して3勝目を掴み取った。
7月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーリリーをクビ差制して優勝
8月9日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーリリーをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。
8月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルーセブンに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージトウザイに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
9月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（8戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイクリークをクビ差制して圧巻の7連勝を決めた。
10月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（9戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスワンダーに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
10月27日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（10戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノセイコーに半馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
11月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳オープンの帝冠賞（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（11戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（12戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスワンダーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月22日、中0週で迎えた14戦目は、ハンデ戦のキャンドルライト賞（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で宮下瞳騎手（13戦11勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラディガブライトからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（2001年）
1月17日、中3週で迎えた15戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮下瞳騎手（14戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドランプからアタマ差の2着に甘んじた。
2月2日、中1週で迎えた16戦目は、りゅうこつ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で宮下瞳騎手（15戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリアスメロディに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月22日、中2週で迎えた17戦目は、雨水特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮下瞳騎手（16戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリアスメロディに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
3月8日、中1週で迎えた18戦目は、早春特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宮下瞳騎手（17戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリアスメロディに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
8月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宮下瞳騎手（18戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた20戦目は、葉月オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宮下瞳騎手（19戦14勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた21戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で宮下瞳騎手（20戦14勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた22戦目は、仲秋特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で宮下瞳騎手（21戦14勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中5週で迎えた23戦目は、ノベンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で宮下瞳騎手（22戦14勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月5日、中1週で迎えた24戦目は、初冬特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で宮下瞳騎手（23戦14勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた25戦目は、師走特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宮下瞳騎手（24戦14勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2002年）
1月4日、連闘で迎えた26戦目は、名古屋杯（中京(地)ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で宮下瞳騎手（25戦14勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月31日、中3週で迎えた27戦目は、りゅうこつ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で宮下瞳騎手（26戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングトモから1馬身差の2着に敗北した。
2月7日、連闘で迎えた28戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で宮下瞳騎手（27戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた29戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で宮下瞳騎手（28戦14勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月5日、中1週で迎えた30戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で宮下瞳騎手（29戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジンラックに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
3月25日、中2週で迎えた31戦目は、三重県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で宮下瞳騎手（30戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた32戦目は、卯月特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で宮下瞳騎手（31戦15勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーキャッスルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月17日、連闘で迎えた33戦目は、ハンデ戦のクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は33戦連続で宮下瞳騎手（32戦16勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンダンディに3/4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
5月3日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で宮下瞳騎手（33戦17勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンレオから7馬身差の2着となった。
5月24日、中2週で迎えた35戦目は、メイオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で宮下瞳騎手（34戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエスファントムからアタマ差の2着に甘んじた。
6月14日、中2週で迎えた36戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で宮下瞳騎手（35戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた37戦目は、仲夏特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で宮下瞳騎手（36戦17勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリアスメロディをクビ差制して勝利数を18に伸ばす
7月3日、連闘で迎えた38戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で宮下瞳騎手（37戦18勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアルレーブから半馬身差の2着に敗北した。
7月17日、中1週で迎えた39戦目は、文月オープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は39戦連続で宮下瞳騎手（38戦18勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた40戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、オーガストオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージスターから半馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中4週で迎えた41戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンゼスターに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月20日、中1週で迎えた42戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた43戦目は、オクトーバーオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（39戦18勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノランボーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月25日、中2週で迎えた44戦目は、神無月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（40戦18勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた45戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（41戦18勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた46戦目は、ノベンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（42戦18勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた47戦目は、初冬特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（43戦18勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた48戦目は、師走オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（44戦18勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロリアスメロディから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（2003年）
1月4日、連闘で迎えた49戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（45戦18勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノランボーから3/4馬身差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた50戦目は、ジャニュアリオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（46戦18勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた51戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（47戦18勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキソノコウリューウからハナ差の2着に惜敗した。
2月25日、中1週で迎えた52戦目は、如月オープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（48戦18勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（2004年）
2月9日、約11か月半の休養明けで迎えた53戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（49戦18勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。