ジョイファミリー（1997年生、母ビソウスガタ）
1997.03.10
ジョイファミリー（1997年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンプリンス（当時10歳）と交配したビソウスガタが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 正。戦績は、地方35戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般A12。
経歴
デビュー前
1歳のとき、門別正から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
田中敏和厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1999年）
10月26日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2000年）
4月19日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテライリュウから4馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイチェッカーから2馬身差の2着となった。
6月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクールフェイスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノスペンサーに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2001年）
1月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般A13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウンリュウサツマに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
4月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドアトムに2馬身半の差をつけて制した。
5月8日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパープルヤマサンから2馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニハルタカラに2馬身半の差をつけて制した。
7月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月6日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた22戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた24戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月10日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2002年）
1月1日、中2週で迎えた26戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンライデンから4馬身差の2着となった。
2月20日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドアトムに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月11日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇佐美亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。