トミノミキオー（1997年生、母ウインホイッスル）

トミノミキオー（1997年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリズム（当時10歳）と交配したウインホイッスルが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）明和牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方54戦11勝2着12回。2003年の名古屋競馬場開設記念(地方重賞)で2着に入った他、1999年の秋風ジュニア（P）で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、明和牧場から「1998年度北海道7月特別市場サラブレッド2歳、1998年度北海道8月市場サラブレッド2歳」及び「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、明和牧場から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

藤田正治厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1999年）

7月13日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエルゴタイガーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月23日、中5週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの秋風ジュニア（P）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳500万下のかえで賞（京都芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた5戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3歳（2000年）

4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳500万下（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦1勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下の白藤賞（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

6月18日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

7月8日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた10戦目は、4歳500万下（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

11月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

4歳（2001年）

1月8日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C3ヌ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古川彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

1月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、一般C3ル（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

2月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

2月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイザティタスに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

3月28日、中2週で迎えた19戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーマイジョイをクビ差制して3勝目を獲得した。

4月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したベルモントチャーミにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月13日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラホレホレを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリサイタルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったツチキヨギンガにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた24戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた25戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るニホンピロシーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月17日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月27日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた28戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったエイリュウラブに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた30戦目は、豊明特別（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2002年）

1月14日、中1週で迎えた31戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、若獅子特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒシュネルに2馬身の差をつけて制した。

2月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノホンコンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた33戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、木曽川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月11日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた34戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、ささゆり特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた36戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったノノアルコサツキに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月26日、中4週で迎えた37戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したミストキメクを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったチェリーグルームに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったオグリマイケルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月1日、連闘で迎えた40戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオワリムスメに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月29日、中3週で迎えた41戦目は、白菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンキホーラーに3馬身の差をつけて優勝

11月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた43戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンエクセルに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

12月25日、中2週で迎えた44戦目は、サンタクロース特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウォータープリックに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6歳（2003年）

1月16日、中2週で迎えた45戦目は、名古屋チャレンジカップヴィーナス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクミキングオーから1馬身半差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイトップから1馬身半差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた48戦目は、名古屋チャレンジカップミューズ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月9日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた50戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた51戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた52戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた54戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた55戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7歳（2004年）

3月2日、約3か月半の休養明けで迎えた56戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた57戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた58戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた59戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブラウンワンダーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた60戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月25日、中5週で迎えた61戦目は、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキムテキを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。