一般A6 B3

レース展開

ワイエスゴールドが隊列を先導、そのすぐ後ろにミチノククイーンが取り付く

ワイエスゴールドが先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にミチノククイーンが続く。そのすぐ後ろ、ボストンフミオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プリマクラッセとレイクアメリカンは中団前寄り。クィーンビオラは中団馬群の丁度真ん中を追走。イージーイージーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはトミノミキオー。シンガリにセカンドアシマとロードアルコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミチノククイーンが途中から端に立って、そのまま後続を抑え込む小細工のないレース運びで勝利を手中に収める

先頭はミチノククイーンとワイエスゴールドでリードは1馬身。ボストンフミオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのはミチノククイーン。そのままミチノククイーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、同じく逃げ粘ったワイエスゴールドが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のボストンフミオーが入った。