ミチノククイーン（1998年生、母ニューフリージア）

ミチノククイーン（1998年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時17歳）と交配したニューフリージアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川勝春。戦績は、中央平地1戦0勝、地方108戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川正美から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、高橋幸子によって315万円で落札された。

佐藤利文厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2000年）

9月9日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドサンホークに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中0週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、中8週で馬体重を前走から31kg減らして迎えた12戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた15戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた17戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝2500m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブリッグに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月4日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2002年）

1月18日、中2週で迎えた24戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた25戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月26日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月22日、連闘で迎えた31戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた32戦目は、一般B13 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエビスワンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堺克敏騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は堺克敏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた37戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B14（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のステラセレナードを半馬身振り切って4勝目を手にした。

11月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月2日、中0週で迎えた39戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた41戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた42戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5歳（2003年）

1月11日、中1週で迎えた43戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高木健騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

2月16日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したマルタカジョオーにアタマ差届かず2着となった。

3月4日、中1週で迎えた46戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、一般B6-9（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた47戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月4日、中0週で迎えた48戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた49戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったライトレインに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月21日、中3週で迎えた51戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた52戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた53戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた55戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったフジノタイコウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月14日、中2週で迎えた56戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオグリマウントをクビ差振り切って5勝目を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンシンシンを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を手にした。

8月16日、中1週で迎えた58戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた59戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のグットライアンに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

9月15日、中1週で迎えた60戦目は、がんばれ地方競馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったチェリーグルームに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた61戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた62戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したエイシンシンシンにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月19日、中1週で迎えた63戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るワイエスゴールドを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月12日、中2週で迎えた64戦目は、新穂高特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったロシアンスワンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6歳（2004年）

1月1日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた66戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

1月20日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた67戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月27日、連闘で迎えた68戦目は、ロウバイ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた69戦目は、日立建機杯（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、勝ったニコニコフクチャンにねじ伏せられてハナ差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた70戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた71戦目は、ゆきやなぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた72戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノスターマンボを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って9勝目を挙げた。

4月28日、中2週で迎えた73戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた74戦目は、藤の花特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた75戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた76戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた77戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた78戦目は、焼岳賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミノオーカンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた79戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた80戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた81戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた82戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた83戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月8日、中0週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた84戦目は、名古屋ジョッキーグランプリ第2戦（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた85戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた86戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、白鳥庭園特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた87戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた88戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた89戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた90戦目は、ジングルベル特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた91戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2005年）

1月13日、中1週で迎えた92戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた93戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた94戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた95戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた96戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3月16日、連闘で迎えた97戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月5日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた98戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた99戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月19日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた100戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた101戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた102戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた103戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた104戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（21戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた105戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（22戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた106戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（23戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた107戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンデルターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月14日、中2週で迎えた108戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた109戦目は、一般B12 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。