一般B6-9

レース展開

アルカイオスが後続を引っ張る展開、その直後を進むナリタカレント

主導権を奪ったのはアルカイオス。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にナリタカレントが続く。その後ろ、ライトレインが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミスタースキャンは中団前め。ショウザンニチリンは中団馬群の真ん中を追走。ゼンノケイツウとゴーイングミニーは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはノースダイナ。最後方にミチノククイーンとタイガーランナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミスタースキャンが早めに進出する積極策で4勝目を挙げる

先頭はアルカイオスでリードは1馬身。2番手にミスタースキャンとライトレインが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアルカイオス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のミスタースキャンが目を見張るような末脚を弾けさせてアルカイオスを交わすと、最後はクビ差先着して勝利した。2着のアルカイオスから2馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったミチノククイーンが入った。