ブラウンワンダー（2000年生、母サザンシルフィード）

経歴

デビュー前

国光徹厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

9月5日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケイティーズから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2003年）

1月2日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンフェイスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアストランティアに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパパイヤ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップシナモン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

6月17日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアストランティアから半馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエイサンデーから3/4馬身差の2着となった。

7月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた18戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた19戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のききょう賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ロックペルシエに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた20戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月29日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた21戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

4歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ウィンロードに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルタカオラクルに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

2月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハマノスペシャルに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

3月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ケイエスドームに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフジセレージャに3馬身の差をつけて制した。

4月6日、中1週で迎えた27戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトミノミキオーに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

5月18日、中2週で迎えた29戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた32戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエレガントキッスに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

8月17日、中2週で迎えた34戦目は、シネマジャングル杯（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月19日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた37戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた38戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2005年）

1月3日、中4週で迎えた39戦目は、セントラルビデオおみくじ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウジュノーに1馬身の差をつけて制した。

1月30日、中1週で迎えた41戦目は、メキシコ大通特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた42戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた44戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた45戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカシャトルから2馬身半差の2着に敗北した。

4月12日、中2週で迎えた46戦目は、『大島屋』20周年記念（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた47戦目は、YAMADAHORSEFEED賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた49戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた50戦目は、舞ちゃん誕生祝賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた51戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた52戦目は、栄則さん誕生日（7月23日）記念（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた53戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。