エムアイチェリー（2002年生、母シーバードトーコ）

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

8月5日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中5週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

10月14日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後はビコーバーベナと並んで3着同着となった。

12月5日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンルンバに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月31日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた9戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（2005年）

1月10日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月28日、中6週で迎えた15戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月9日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた23戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカホクノホシを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って2勝目をマークした。

8月28日、中1週で迎えた25戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた26戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた27戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた28戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コルシカタイムに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた29戦目は、3歳戦の北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた30戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で沖静男騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた31戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4歳（2006年）

1月4日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のポストドリームをアタマ差振り切って雪中の大激戦を制した。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、将司・紀子婚約記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハウプトローレに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた39戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、競馬専門紙カナザワ杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた42戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホーエイトップに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた47戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナゴミヒーローを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

10月17日、中3週で迎えた48戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた49戦目は、あけび特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。