ソウワヒカリ（1986年生、母キタノマベラス）

Sowa Hikari

1986.05.03

ソウワヒカリ（1986年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカバリスト（当時7歳）と交配したキタノマベラスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、地方22戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の千両特別(C1イ)。

経歴

デビュー前

大薮憲三厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

9月22日、デビュー戦は竹地正樹騎手を鞍上に据えて、馬体重は422kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中9週で迎えた2戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンマサユキに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートクラウンから2馬身半差の2着となった。

3歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアンシイクインに1馬身の差をつけて優勝

1月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の若獅子特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月15日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の四才牝馬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウコウエンゼルから1馬身半差の2着となった。

3月15日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた8戦目は、鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノメアリに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

4月16日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は竹地正樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、鞍上は児島真二騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で児島真二騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、鞍上は3戦連続で児島真二騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノダイオーをアタマ差制して4勝目を挙げた。

9月26日、中2週で迎えた13戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた14戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のパリオセンプーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、もみじ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤンボアローからクビ差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた17戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアリマダンサーに2馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

12月21日、中2週で迎えた18戦目は、すずかけ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、ニューイヤー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた20戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネノハルコをクビ差制して勝利を手に入れた。

2月1日、中1週で迎えた21戦目は、晩冬特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（10戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコーギヤランから1馬身差の2着となった。

3月15日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。