ギオンラッシュ(2013年生、母ユメノトチュウ)

Gion Rush

2013.05.19

ギオンラッシュ(2013年5月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソナルラッシュ(当時12歳)と交配したユメノトチュウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石 久夫。戦績は、地方17戦0勝2着1回。

プロフィール

基本情報

通算成績
17戦0勝 [0-1-2-14/17]
総賞金国内
163万円
生年月日
2013年5月19日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
村上頼章大井
馬主
原田政幸
生産者
赤石 久夫
抹消情報
地方:2017年3月24日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率68%複勝回収率68%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2016年11月17日/3歳
コース
大井ダート1200m
着順
2着
オッズ/人気
215.3倍/8番人気
馬番/頭数
7番/9頭
天候
16.1℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.3/ラスト=13.1
レースペース
ミドル
通過順位
4-2
馬体重増減
479kg+5
出走間隔
中4週
騎手斤量
小林拓未56.0kg

血統

概要

母のユメノトチュウは地方2戦1勝。祖母のサイレンスマリアは中央平地12戦0勝2着1回、地方1戦0勝。曾祖母のグランドクロスは中央2勝(東京芝[2勝:1600-1800m])。父のパーソナルラッシュは地方G1・1勝(盛岡ダ[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
High VoltageMagneto5×64.68%
Nearctic5×64.68%
Native Dancer5*6×75.46%
Bold Ruler5×5*67.81%
Hail to Reason6×54.68%
Nearco6*7*7*7×7*75.46%
Polynesian6*7×73.12%
Nasrullah6*6×6*7*76.25%
Ambiorix6×6*73.9%
Turn-to7*7×63.12%
Mahmoud7×71.56%
Princequillo7×71.56%
Discovery7*7×72.34%
牡SHyperion6*72.34%
牡STom Fool7*71.56%
牡SBull Lea7*71.56%
牝MAlmahmoud6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2017/03/22大井
ダ1200m
13/14
5枠8番
103.2
10人
2-3
40.7/35.1
480
+3
2017/03/08大井
ダ1200m
8/11
5枠6番
82.2
8人
1-1
40.9/35.8
477
-1
2017/02/16大井
ダ1200m
16/16
6枠12番
289.6
16人
5-6
41.2/36.2
478
0
2017/01/27大井
ダ1600m
14/14
5枠7番
47.8
13人
11-12-14-14
44.4/39.2
478
-5
2016/12/29大井
ダ1200m
10/13
5枠7番
86.5
11人
3-5
40.5/35.7
483
-3
2016/12/02大井
ダ1200m
12/12
5枠5番
14.9
7人
3-4
40.3/35.9
486
+7
2016/11/17大井
ダ1200m
2/9
7枠7番
215.3
8人
4-2
40.0/36.5
479
+5
2016/10/13大井
ダ1200m
13/13
2枠2番
34.9
7人
1-1
43.4/36.1
474
+14
2016/09/20大井
ダ1400m
8/13
6枠9番
17.1
4人
4-6-5
41.9/37.4
460
0
2016/08/31大井
ダ1200m
9/15
7枠12番
41.2
11人
12-12
38.9/38.0
460
-4
2016/07/31大井
ダ1200m
4/9
2枠2番
4.4
3人
3-4
39.8/36.3
464
+1
2016/07/11大井
ダ1200m
5/14
1枠1番
7.2
4人
4-4
38.7/37.3
463
-11
2016/06/27大井
ダ1200m
5/14
7枠11番
8.4
4人
7-7
39.9/37.2
474
0
2016/06/06大井
ダ1200m
9/14
7枠11番
3.8
2人
7-9
40.3/37.0
474
-1
2016/05/16大井
ダ1200m
3/13
2枠2番
4.8
3人
1-1
40.2/36.2
475
+7
2015/12/23大井
ダ1200m
3/13
3枠3番
15.6
5人
1-1
41.5/36.1
468
-13
2015/11/26大井
ダ1200m
8/9
1枠1番
6.1
5人
1-1
44.8/36.6
481
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

村上頼章厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2015年)

11月26日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1200m 曇/不良)に出走。馬体重は481kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

12月23日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手(1戦0勝)。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3歳(2016年)

5月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手(1戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手(2戦0勝)。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手(3戦0勝)。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の週刊ギャロップ賞大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた8戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手(5戦0勝)。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手(6戦0勝)。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

10月13日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って13着に敗れた。

11月17日、中4週で迎えた11戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、勝ったマグナムバローズにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のSPAT4×カイジ盃大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で小林拓未騎手(3戦0勝)。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

4歳(2017年)

1月27日、中3週で迎えた14戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三四大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は小林拓未騎手(4戦0勝)。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい16着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3五六大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3五六大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手(6戦0勝)。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。