クリスタルニキータ（2016年生、母ロッキーバッハ）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

6月2日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月11日、中7週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

3歳（2019年）

1月12日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

3月2日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた6戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したコパノカーネルにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の維乙1/2バースデー特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトウカイソフィアに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハルノドライブを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、藁焼きカツオのたたき特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトウシンモンステラに3馬身の差をつけて制した。

9月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゴールドエフォートを半馬身振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

10月16日、中5週で迎えた17戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のノーブルブリザードに1馬身3/4の差をつけて4勝目を手に入れた。

11月11日、中3週で迎えた18戦目は、杉並区賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

4歳（2020年）

4月7日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

6月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西啓太騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2021年）

5月18日、約11か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で西啓太騎手（6戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月8日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、一般C3三四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西啓太騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、ジューンソリドールに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、中2週で迎えた25戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スウィングに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ララサンパティックに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月22日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6歳（2022年）

1月25日、約4か月の休み明けで迎えた29戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（8戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエブリーエックスをクビ差振り切って久々に美酒を浴びた。

3月8日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（9戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイグナルに2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

3月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（10戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月13日、中5週で迎えた33戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、チャームフォラックにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月1日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西啓太騎手（13戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

12月27日、約6か月の休養明けで迎えた36戦目は、大井×浦和賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西啓太騎手（14戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のヤマトディオーサに1馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

7歳（2023年）

1月25日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西啓太騎手（15戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3六七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西啓太騎手（16戦4勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西啓太騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサムライランナーを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

3月29日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3四五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西啓太騎手（18戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はアルティマナイトと並んで1着同着となった。

8月14日、約4か月半の休み明けで迎えた41戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西啓太騎手（19戦6勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったアイスキングに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で西啓太騎手（20戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたキューバンピート決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で西啓太騎手（21戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

11月3日、中3週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた44戦目は、JBC2023オープニング賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西啓太騎手（22戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で西啓太騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた46戦目は、ポインセチア特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で西啓太騎手（24戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のパーティーアニマルに1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

8歳（2024年）

1月12日、中2週で迎えた47戦目は、寒桜特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西啓太騎手（25戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた48戦目は、春の月特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で西啓太騎手（26戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた49戦目は、はくぼ照明一周年記念（浦和ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で西啓太騎手（27戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のスプリングネージュを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

4月19日、中3週で迎えた50戦目は、オオムラサキツツジ特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で西啓太騎手（28戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で西啓太騎手（29戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で西啓太騎手（30戦8勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月26日、約3か月の休養明けで迎えた53戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、リューココリネ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

デビュー前

高橋純厩舎（岩手）へ入厩。

9月8日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。