オグリアスコット（1990年生、母アスコットロマン）

Oguri Ascot

1990.03.25

オグリアスコット（1990年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアスコットエイト（当時10歳）と交配したアスコットロマンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺田 政見。戦績は、地方15戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

小井土金一厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1992年）

7月13日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバックナンバーから3馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で近藤二郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で近藤二郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で近藤二郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンワパレードから半馬身差の2着となった。

3歳（1993年）

1月10日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で近藤二郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で近藤二郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で近藤二郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクミツシーマーからクビ差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウィニングリュートに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月4日、中3週で迎えた13戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワカオノーザンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月16日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨアンティーカに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。