マルシゲグラス（1983年生、母シエステイーナ）

Marushige Grass

1983.05.06

マルシゲグラス（1983年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーングラス（当時10歳）と交配したシエステイーナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は星川牧場。戦績は、中央平地14戦1勝2着6回。

経歴

1歳（1985年）

8月11日、10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターキャスターからハナ差の2着に甘んじた。

9月1日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイランドパークから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月27日、13頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンスパートから半馬身差の2着に敗北した。

11月10日、13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーワダイバーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月1日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のネーハイジョージに1馬身半の差をつけて勝利を収めた。

12月14日、11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウタイテイから1馬身半差の2着となった。

3歳（1986年）

1月15日、4歳400万下の呉竹賞（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西園正都騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

1月26日、4歳400万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

7月12日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月20日、4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西園正都騎手。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月2日、4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西園正都騎手。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したキョウエイイワキにハナ差届かず2着に惜敗した。

8月17日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西園正都騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。