ホッカイロダン（1998年生、母ホッカイレディー）
Hokkai Rodin
1998.03.13
ホッカイロダン（1998年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時5歳）と交配したホッカイレディーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方51戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の3歳以上C2。
経歴
デビュー前
国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
5月6日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。
4歳（2002年）
4月10日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた4戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた5戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノヒマワリから5馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中1週で迎えた6戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオトコノハナミチから1馬身半差の2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた10戦目は、一般D2-2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
7月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1-6（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1-4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のパシエンシアをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
10月1日、中2週で迎えた16戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-2（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2-4（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（14戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（2003年）
4月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、一般D3-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月17日、中1週で迎えた25戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミシンボルをハナ差制して優勝
7月23日、中4週で迎えた26戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた29戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた34戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメロディーラインを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。
11月30日、連闘で迎えた35戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタマティトップを上がり0位の末脚で半馬身差し切って3勝目を手に入れた。
12月14日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアストゥーリアスを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする
6歳（2004年）
1月5日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サファリジャンヌにクビ差交わされて2着に甘んじた。
1月18日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
2月29日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた44戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた45戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた46戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた47戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた50戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた51戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた53戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。