トミショウミエー（1990年生、母タガミエンジエル）

1990.05.22

トミショウミエー（1990年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時20歳）と交配したタガミエンジエルが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、地方15戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

10月6日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツシンゲキから5馬身差の2着に敗北した。

10月15日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツサクラから1馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシダビクトリーからアタマ差の2着に甘んじた。

3歳（1993年）

5月19日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエフワンファルコンをクビ差制して初勝利を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモリキッドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月29日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中7週で迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月19日、中7週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1994年）

1月14日、中8週で迎えた11戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワープログレスに1馬身半の差をつけて制した。

1月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシンカケマルからアタマ差の2着に甘んじた。

3月20日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコートップに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

4月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエヌボーイから1馬身差の2着に敗北した。