シダビクトリー（1990年生、母ホワールチエリー）

シダビクトリー（1990年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイワミボーイー（当時11歳）と交配したホワールチエリーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は池田牧場。戦績は、地方51戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

西本博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

5月7日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた7戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた8戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノダイドーからハナ差の2着に甘んじた。

9月23日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペリオンエースから半馬身差の2着に敗北した。

9月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は国信満騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシマルから1馬身半差の2着に敗北した。

10月27日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた14戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトミショウミエーをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

3歳（1993年）

4月15日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後はビッグネイチャと並んで6着同着となった。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた18戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた19戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で堂山直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堂山直樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシズトヨに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月15日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ優駿（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堂山直樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で堂山直樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワカブトに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月5日、連闘で迎えた28戦目は、シャクシャイン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で堂山直樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で堂山直樹騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で堂山直樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1994年）

1月17日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた31戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノギャロップに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月13日、中3週で迎えた32戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、みずがめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月3日、中6週で迎えた33戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた34戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、C1ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレデイヘイケから1馬身半差の2着となった。

5月12日、連闘で迎えた36戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた38戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1995年）

1月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた41戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた42戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中0週で迎えた44戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた45戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーオーザに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

7月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた46戦目は、エリダヌス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（12戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた47戦目は、デスポイナ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた48戦目は、北極星特別（旭川ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は国信満騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた49戦目は、蝦夷菊特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた51戦目は、楓特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。