ヒカリトキリユウ（1986年生、母ヒカリタクオー）

ヒカリトキリユウ（1986年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時7歳）と交配したヒカリタクオーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）松平牧場。戦績は、地方28戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2イ。

経歴

デビュー前

柳江俊一厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1988年）

7月11日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンドトツプに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、桜井今朝利騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタイチバンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1989年）

1月13日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイシヨウリに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

5月18日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた21戦目は、鞍上は松原義夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモナインから1馬身半差の2着となった。

7月10日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨイフアーマーに3馬身の差をつけて優勝

7月28日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノセカイから3馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒロサチからハナ差の2着に甘んじた。

8月31日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松原義夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンテンリユウから半馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松原義夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキホウシユウに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月5日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松原義夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシユウアイアンをアタマ差制して6勝目を挙げた。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松原義夫騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。