イタミノオグリヒメ（1989年生、母トモスホマレ）
1989.05.15
イタミノオグリヒメ（1989年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時12歳）と交配したトモスホマレが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 晃雄。戦績は、地方34戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
角田末男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1991年）
7月30日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は395kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミオプリティーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1992年）
4月29日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた9戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオオミナイキに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（9戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーカトランに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
10月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1993年）
1月10日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で胡本友晴騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で胡本友晴騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったザマタイヨウから半馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で胡本友晴騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で胡本友晴騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で胡本友晴騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた24戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバルセローレンをクビ差制して4勝目を手に入れた。
7月11日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月17日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヤスクインから7馬身差の2着に敗れた。
7月24日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニューベルビアナに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
8月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた32戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた33戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。