ゲンパチザガッツ（1998年生、母コーセイ）
Gempachi the Guts
1998.05.15
ゲンパチザガッツ（1998年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時15歳）と交配したコーセイが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方31戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の一般C6ホ。
経歴
デビュー前
加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
10月6日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は488kg。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた2戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2000m 雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。
12月24日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2002年）
1月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた8戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中9週で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月24日、中0週で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2003年）
4月13日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg減らして迎えた14戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた15戦目は、一般C6ホ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノガバナに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた22戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた23戦目は、かな 誕生日おめでとう記念（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた24戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（上山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた25戦目は、がんばれかみのやま競馬 SAS賞（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロストイントートからクビ差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた26戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロストイントートから1馬身差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた27戦目は、スナックはとぽっぽ記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた28戦目は、淡路島ソフトエナジー事業本部ご栄転記念（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた29戦目は、松本邸新築記念（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンユキゲシキから3馬身差の2着となった。
10月28日、中1週で迎えた30戦目は、全国競馬場巡り第11章 田嶋誠記念（上山ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた31戦目は、上山競馬ラストメモリアル ありゃ馬記念（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月28日、中6週で迎えた32戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2004年）
1月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンアーチから3馬身差の2着となった。