アグルセイバー（1997年生、母ウーマンクロエ）

1997.05.10

アグルセイバー（1997年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時15歳）と交配したウーマンクロエが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 秀美。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

崎谷彦司厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

8月22日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョオーザンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月16日、中3週で迎えた4戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキュウシュウセイハから半馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

6月13日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた9戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。