キュウシュウセイハ（1997年生、母チヨノセンプー）
1997.04.10
キュウシュウセイハ（1997年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時22歳）と交配したチヨノセンプーが10歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は木下 勉。戦績は、地方50戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、木下博から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1999年）
8月7日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は406kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッチージョージから2馬身半差の2着となった。
8月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズコイノボリからクビ差の2着となった。
10月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアグルセイバーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2000年）
1月3日、中5週で迎えた7戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた10戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマイカヅチから2馬身半差の2着となった。
5月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月26日、中7週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセラヴィプロットから1馬身差の2着となった。
9月15日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインシュウホウに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月10日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で後藤孝鎮騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーチェリーから4馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で後藤孝鎮騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリアケホマレからハナ差の2着となった。
12月16日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（20戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた25戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノトライバルに1馬身の差をつけて制した。
2月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（22戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた31戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（23戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノオウジャに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
6月3日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（24戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲマドンナに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月23日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウザンシンオーから4馬身差の2着となった。
9月2日、中9週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（26戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（27戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギハートワンから1馬身半差の2着となった。
10月24日、中5週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（28戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルトップから1馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（29戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノオウジャからハナ差の2着となった。
12月11日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（30戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（31戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノオウジャをハナ差制して勝利を手に入れた。
5歳（2002年）
1月2日、中0週で迎えた41戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリエルシドに1馬身の差をつけて制した。
1月19日、中1週で迎えた42戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニチャンピオンに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。
2月17日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般A3 B2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般A3 B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーオーから1馬身半差の2着となった。
3月26日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般A3 B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーミューズに2馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
4月23日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、緑川カップ（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノリンボーから4馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた47戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた48戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイマリエルシドから1馬身半差の2着に敗北した。
6月26日、中2週で迎えた49戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた50戦目は、三井グリーンランドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。