ダイニチャンピオン（1997年生、母イノデユベアン）
1997.04.15
ダイニチャンピオン（1997年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時23歳）と交配したイノデユベアンが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方58戦3勝2着12回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般B2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、小林考男から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1999年）
8月14日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた2戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイコウヒットから4馬身差の2着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた6戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤグモテンマから半馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2000年）
1月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた10戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた12戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた19戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月24日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヤルヒメから1馬身差の2着となった。
12月17日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた27戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた28戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインシュウホウから2馬身差の2着となった。
3月19日、中5週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた30戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキワールドからクビ差の2着に甘んじた。
4月29日、中1週で迎えた31戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマサカエオーから半馬身差の2着に敗北した。
5月5日、連闘で迎えた32戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウコウをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
6月2日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノスピードから1馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセラヴィプロットから2馬身半差の2着に敗北した。
6月24日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノスピードから半馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモーレンテンシに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月11日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウエノヤマカツに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
9月9日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般A3 B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中5週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギハートワンから半馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた41戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイノボルから5馬身差の2着となった。
12月24日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2002年）
1月3日、中0週で迎えた43戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた44戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキュウシュウセイハから1馬身半差の2着となった。
2月17日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般A3 B2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般A3 B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般A3 B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月23日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた49戦目は、緑川カップ（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた50戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月4日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた51戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中2週で迎えた52戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた53戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた54戦目は、荒尾青年会議所カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた55戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた56戦目は、三井グリーンランドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた57戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、白川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた58戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。