ムラタヒメ（1987年生、母リンドハチマン）
Murata Hime
1987.06.03
ムラタヒメ（1987年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコントライト（当時19歳）と交配したリンドハチマンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方32戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年の一般C1四。
経歴
デビュー前
岡島実次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1989年）
11月21日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1990年）
2月20日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、坂本昇騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアビルトラトラに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカズサウイングに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月28日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
5月28日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、シルバーブーツ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバガンボから1馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中2週で迎えた8戦目は、なでしこ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバビユーテイからクビ差の2着に甘んじた。
8月16日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインステージをクビ差制して1着ゴールを果たした。
9月11日、中2週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイチレデーからクビ差の2着に甘んじた。
9月24日、中1週で迎えた13戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は森勇騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2二三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツジヨイナに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月7日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクノルチェーから2馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダナシヨナルに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
5歳（1992年）
1月30日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアーズフォンテンから2馬身差の2着に敗北した。
2月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は森勇騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスピウエスタンから半馬身差の2着に敗北した。
4月20日、連闘で迎えた22戦目は、新緑特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（14戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅサファイターから半馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中1週で迎えた23戦目は、メイハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた24戦目は、水郷特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後はスイジンスキーと並んで4着同着となった。
8月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、ジャンボサマー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（18戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた27戦目は、おみなえし特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（19戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた28戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（20戦3勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた29戦目は、ベイシテイ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（21戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた30戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、雪岳山特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンリョウナムラから3馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森勇騎手（22戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストボーイから1馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中2週で迎えた32戦目は、銀河特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（23戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。